親指シフト US配列キーボードでも大丈夫ですか?というご質問へのお答え 「いいえ、日本語配列キーボードを選んでください」

親指シフトタイピングは「日本語を楽に入力できる・思考のままPCへ入力できる」という点から「スタートしてみたい」と感じられる方が、ものくろ の周りに増えておられます。

嬉しいです。同時によく質問で尋ねられるのが記事タイトルに書いた「US配列キーボードで親指シフトのタイピングは可能?」という点です。

結論を先にお話ししますと、外付けの「日本語配列キーボード」を購入して、親指シフトタイピングを習得するようにオススメします。

US配列でも「親指シフトタイピングを可能にすること」は「Commandキー」と「スペースキーを親指キーに設定すると」できます。ただし、常用で使いやすいか?どうかは別問題です。

例えば、自転車のサドルがない状態でも、自転車を乗ることはできます。試してもらうとわかるのですが、サドルがない自転車だと、ちょっとの距離を乗っただけでヘトヘトになります。サドルがあるのとは別世界です。でも自転車に乗ることはできています。

極端な例かもですが、US配列で親指シフトタイピングをするのは、サドルがない自転車と同じです。理解してもらえますでしょうか?

US配列の場合は、親指キーを操作するのに、特に、同時打鍵する動作のときに、親指を不自然に曲げる位置関係となってしまいます。これ我慢すればなんとかなるのですが、そもそも「楽にタイピングしたいから親指シフトに興味を持った」わけです。なのに、ツライ動作となってしまうのです。

今までタイピングにこだわりがあったから、US配列を選んでおられる点はよくわかります。ですので、「タイピングがやりやすい環境」は大切と思っています。親指シフトは日本語配列キーボードにて、ぜひスタートしてください。

拙作のorzレイアウトですと、日本語配列レイアウトのキーボードなら、楽に親指シフトタイピングできます。

もう一つ、記事を読んで行かれませんか?

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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