MacBookPro 13インチ クラムシェルモード USBハブ使って液晶を開ける方法

MacBookProから外付けのディスプレーを使うと快適です。特に13インチモデルなので、広い画面が恋しいです。なんでAirの方が解像度が高いの?

外付けのディスプレーに出力するには、本体の液晶を閉じて「クラムシェルモード」にする必要があります。閉じていても使えるのはカッコイイのですが、熱が逃げずに困ります。これを解決出来る裏技です。

磁石

この裏技はMacFanさんで知りました。磁石で液晶が閉じていると勘違いさせる方法です。

Mac Fan.jp:液晶を開いたままノート型Macをクラムシェルモードで利用する

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磁石を使って液晶の開け閉めを判定しています。磁石を置けばいいのです。MacBookPro 13インチは”contrlキー”と”shiftキー”の左側の部分が磁石が反応する場所です。

コレを知ったときに磁石を買ってこようと思いました。ただ、読んだのが午前2時。コンビニでは売っていません。そう身近に磁石なんてあるわけ....ありました。USBハブに磁石が!。スグに試したら上手くいったんです。うれしくって日記にも記録していました。
2013-01-19 Mac シェルモード 裏技 | now dumping physical memory

USBハブ

ELECOM USB ハブ バスパワー 4ポート 1mを使っています。最強のネオジウム磁石です。いやそんなに強くなくって良いと思いますけど、強いのは良いことです。

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デザインも良い感じ、直線基調でMacとの相性抜群です。褒めすぎました、だって外付けのディスプレー見ているからほとんど視界に入らないです。

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でも、4ポートのハブなら便利なはずでした、が...使えませんでした。つなぐとケーブルの重さで動いてしまうのです。ハブの意味なしです。でも1ヶ月使って、メリットも分かりました。

「外出するときに忘れない。」

ハブを持って出かけるのを忘れません?あぁ僕だけですね。良く忘れ物するんです。でも、これを始めてからは、Macとお出かけするときにHUBを忘れたことがありません。なにしろ、Macの上に乗ってますから。

すいません冗談みたいですが、本当に便利なんですよ。これ。

冷却

冷却には効果大でした。液晶を閉めているとカンタンに温度が上昇し良く回っていたファンが、それほど回らなくなりました。通常使っているのと同じなので、安心です。あとは夏場は外付けファンを使っていこうと思います。

高温になると本体のダメージもさることながら、液晶の寿命にも悪いので、液晶を閉じたままだと夏場は厳しいと思っていたので、大助かりです。

まとめ

磁石を使って液晶ディスプレーをあけたまま、クラムシェルモードで外部ディスプレーに出力できました。これで冷却の問題に対応でき、気兼ねなく自宅でも使えるようになりました。

オーソドックスな磁石で良いのですが、外出のときにしか使わなくって、磁石が付いているUSBハブがあると、それが使えるので、新たに買い物をしなくても済みます。

新しいHUBを買うときにも、机の足に固定する以外の磁石の使い道があるので、良いですよね。使い道が色々あるとワクワクします。

予想外の効果ですが、Macとお出かけするときにHUBを忘れるのも無くなりました。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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