Asahi DRY ZERO (アサヒ ドライ ゼロ)ノンアルコールビール

Asahi DRY ZERO (アサヒ ドライ ゼロ)ノンアルコールビール

今、私は体調のために、アルコールを控えています。(あんなに好きだったのにね。)唯一の気休めは、ノンアルコールビールです。

そのノンアルコールビールの市場に波乱気味に現れた、Asahi DRY ZERO(アサヒ ドライ ゼロ)。アルコール分 0.00% 。

毎日、夕食時に飲んでいる私には、その味が気になります。早速に買って飲んでみました。

はじめのひとくちの味はhttp://www.asahibeer.co.jp/superdry/に似ています。

のどごしは「ドライ」らしく炭酸を感じます。一方、「ビール感」は弱く感じました。スーパードライは従来の「ビールらしさ」である苦みを抑えています。これを意識して作られていると、私は感じました。ノンアルコールのアサヒ ドライ ゼロも麦の味が抑えられています。夕食に食事と共に味わうと、正直にいうと炭酸水と変わらないと、私は思っています。(あくまで、僕の乾燥です、好みです。)

味より話題になったのは缶のデザイン。アサヒスーパードライとそっくり。見間違えないように 、ドライゼロの缶には大きく赤い色で、「Alc.0.00%」「ノンアルコール」と書かれています。
うーん、でもデザインのベースが同じっていうのは、個人的にちょっと残念です。

ビールで一番になった、スーパードライのイメージ戦略だったのかな。外観が似ている事から、我々コンシュマーに、アサヒドライゼロを訴えたかったのかと思います。ノンアルコールビールとしては、後発だった事もあるでしょう。

だからこそ、スーパードライの印象と味で商品を展開しているのでしょうが、ならば、食事と一緒に楽しめるノンアルコールビールを作って欲しかった。厳しいコメントですが、味で勝負して欲しかった。外観をスーパードライに似せた時点で、逆に味は自身ないの?と思うわけです。

初めて、ノンアルコールビールを飲んだのは、キリン フリーでした。これもノンアルコール。味は、飲み始めはキリンのビールです。食事とともに飲むと、逆に麦の苦さの主張が強いと、僕は感じました。この製品がノンアルコールビールの市場を作り出したのは事実ですね。昔、雑誌で、キリンフリーの開発担当者さんのインタビューが載っていました。このなかで、「意外なところで売り上げが急成長した」。「病院や病気ため、アルコールを飲めない方々が買い求められている。」とのことでした。ああっ僕もです。はい。

それを、「美味しいノンアルコールビール」と真っ向勝負にて、シェアーを奪ったサントリー オールフリー。この理由は納得できる味です。飲み始めにも料理に会う味です。のどごしが良いのと、麦の味、ポップの味が絶妙と私は、楽しんでいます。現在、毎晩このオールフリーを楽しんでいます。

最後に、まめ知識
キリン(キリンホールディングス)三菱グループです。

アサヒビール住友グループです。

サントリーは、グループには属してないですが、UFJグループ(旧三和グループ)三井ブループ住友グループと繋がりが深いです。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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