【 FILCO Majestouch MINILA Air 】 ローマ字入力向け テンキーレス・コンパクトでBluetoothなキーボード (親指シフトには不向き)

2013年9月20日からFILCO(ダイヤテック株式会社)から小型なテンキーレス Bluetoothキーボードが発売されています。

JIS68 キー ・ US 67 キーとコンパクトな製品です。また、スペースキーの両サイドにFnキーが配置された独特のキーレイアウトになっています。この製品は従来の”Majestouch MINILA” シリーズに、Bluetooth機能を追加した製品です。

 ダイヤテック・製品情報

オンラインショップ価格で比較すると 2000円の価格差です。

USB接続  : Majestouch MINILA JP68キー 赤軸 価格:¥11,800

Bluetooth : Majestouch MINILA Air JP68キー 赤軸 価格:¥13,800

なお『親指ダブルFnキー』とありますが、”親指シフト入力”とは関係ないものです。

そのままのキーレイアウトですと、親指シフト入力にはお勧めできないです。Fnキーのキー割当を柔軟に設定できると良いのですが、今のところ”スペースキー”にしか変更できないからです。

内部の配線を加工して”親指シフト”に対応した改造が案内されています。もちろん自己責任です。つまり、それぐらい頑張らないと、親指シフト向けにならないのです。

MINILA haisen2

 [親指シフト]Majestouch MINILA 68キー日本語カナなし で親指シフト – かもめ~る通信

ローマ字入力の方で『コンパクト・メカニカルキー』なコードレスキーボードを探されているなら、オススメな製品です。

キースイッチが「カチッカチッ」としっかりした、ZF Electronics社製(旧Cherry社)のメカニカルキースイッチを使っています。

このキースイッチ、押した感覚が違う4種類(茶軸 黒軸 青軸 赤軸)から選ぶことができ、好みに合わせたフィーリングに合わせることができます。

Bluetooth 3.0を採用し、3台までのPC・デバイスとマルチペアリング可能なため、いつでも、同じキーボードを使うことができ便利です。

こちらに詳しいレピュー記事があるのを見つけました。

ヲチモノ- FILCO 『Majestouch MINILA Air』 レビュー ~使用感~

記事の写真でもわかるのですが、コードレスなので”机の上”がすっきりコンパクトなんです。

そう!コンパクトなキーボードが好きなんです。

Happy Hacking Keyboard ユーザーな ものくろ ですが、Bluetooth仕様がないので、うらやましいです。

親指シフトのタイピングと相性がいまいちですが、これが楽にタイプできるなら、、、購入してしまう製品です。

癖が少なくメカニカルキーの良さが感じられるのは「赤軸」モデルです。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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