ブログ記事の悩み「何を書いたら良い?」より「書かないこと」決めてみる

よく聞かれる質問「何を書いたら良い?」

ブログをスタートしたいのだけど「何を書くと良いのでしょう?」と、質問や尋ねられることがあります。

「何を書くと良いの?」と考えることも大切です。でも、そうすると「ベスト」じゃないと書けなくなっちゃうこともあります。

発想をぐるっと反転

そこで、発想を180度ぐるっとまわします。『何を書かなのか?』を決めます。つまり、書きたいことでなく「書かない」ことを決めます。すると、書かないこと以外は書いてOKとなり、止まっていた筆(キーボード)が進みだします。

ものくろぼっくすのルールは単純

このブログ(ものくろぼっくす)は、僕の経験・脳みその中身をできるだけアウトプットする場所です。なので、基本「何でも書く」という姿勢です。

だけども、「これは書かない」と決めていることがあります。

実は、民事訴訟の経験があったり、いろいろな体験もしています。ただ、この経験に関しては、ブログに書いていません。

このあたりを書かない理由は単純でして、書いても、再現性がなく。専門家でない自分が、文章にすることのハードルも高すぎるのです。

一方、そんな中、再現性もあるし、専門家でなくても文章にしてOKかなと感じた「離職票がもらえなかったこと」は、書いてます。もっとも書いた時は色々とリスクも考えちゃって「友人の体験を聞いて」という形の物語になっています。

その記事でも「離職票を渡さない行為への恨みつらみ」は書かかず、発散させていません。それは問題が違うのです。

読んだ人が少しでもハッピーになってほしい

ブログ ものくろぼっくす では「読んだ人がハッピー」になることを書く、一方、自分の「不満・欲求のはけ口」となることは書かないと決めています。

もちろん、これは一つの例でして、「不満を書く」のを書くというスタイルも良いと思います。物事に正しい・間違っているということはありません。100人いれば、100通りのやり方があります。

2400記事を超える自分の体験を振り返ると、「何を書くか?」より「何を書かないか?」を決めたことが、ブログの文章が書きやすくなり継続できていると感じます。

「何を書かないか決める」を考えるきっかけは、こちらの本を読んだことでした。

13番目のテクニックで「ブログに何を書かないのか?の基準も考えておく」が書かれています。

また、ブログ記事を書くときに時間が足りないという疑問に対しても、こちらの記事で紹介しています。

ブログ記事を書くことは、実はたくさんの作業があり、振り返ってみると、10の作業ステップに分けて作業をしていました。

それらを一つずつ分解して「なぜ?気がつくと時間が過ぎてしまうのか」「たくさんの時間がかかってしまうのか?」を、この記事では考えています。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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