(4月1日だけれどもこの記事はエイプリルフールネタじゃなくて、普通の記事です)
晩御飯を作っていたときに、晩御飯を作っていたときに、わーーっと、気づきが降ってきた。というよりは、自分の中にあったのを、見つけたという感覚の方かも、しれない。
その気づきは何かというと、
なぜ、ずーと、なんだか心が平穏になっていないんだろう、と思った瞬間に、降ってきた。
12年前に双極性障害になって、
「健康さえあれば、それだけでいい、それさえあれば、なんでも、あとはどうとでも作り出すことができるのに」と、願っていた。
本当に願っていた。
そして、その願いは叶っていた。
なのに、それに感謝せずに、欲深い自分が、「もっとビジネスで成功したい」とか、「お金がなくなる恐怖がなくなるようにするには」とか、「成功するためにどうすればいいのか」とか、
色々と、エゴの欲求に振り回されていた。
えっ、健康になったから、いいじゃない、それさえあれば、自分、大丈夫。
何を、色々と求めているんだ、もう、すでにあるじゃないか、それで十分だよね。
と気づいた瞬間、
体の力が抜けていくのを感じた。
本当に、リラックスした瞬間を感じた。
豚と白菜のミルフィーユ鍋を作りながら、本当に自分の中にある氷山がバーーーーっと崩れるような、
そして、もう、それでイイじゃないか、あとは、どうなっても、自分の中から作り出すことができる。
もっと、言葉じゃない感じが、自分の中にあったけど、
今日の感じた感覚は、言葉に無理やりしておきたい、そんな感じなので、ここに書いておく。
つくづく感じるのは、10年前の2013年、社会復帰するために、活動し始めたのだけど、
当時は、睡眠導入剤は、断薬できたが、西洋薬は、服用していた。
薬の副作用で、文字を書こうとすると、手が震えて、文字を書きずらかったし、(よくよく考えたら、そんな中でも、認知療法の3コラム法を500枚以上書いていた)
そもそも、集中力が持たなかったし、思考力も落ちていて、悔しかった。
それが治れば、それだけでいい。
そう思っていた自分をすっかり忘れていた。
そう、自分はそのままで、もう、大丈夫。