「理性は命を殺す力」僕が双極性障害になった理由でうなづいた動画: 岡部明美 第22回ライブトーク ゲスト 芳村思風(感性論哲学創始者)小林正学(岡崎ゆうあいクリニック院長)

(2023-07-17に公開した記事を再編集してアップしています)

頭で考えること(理性)のみで、思考で問題を解決していくことが人生と、35歳まで生きて、自分の魂の欲求を押さえつけたのが僕です。

理性は大切だけど、その理性で自分の人生を支配しようとし、周りとの人間関係も理性でコントロールするとやっていた。

動画の中で、芳村思風先生が語っておられる(18分ぐらいのところ)

「生きる力、感じる生きるが、できなくなって、理性によって、感性・肉体が支配されるストレス、感性・肉体の自然な働きが、理性によって抑圧されて、働けなくなり炎症になり病気になる」

「理性は命を殺す力、理性的判断は固定的な知識・概念にしてしまう、生きているとは変化すること、理性によって固定化・変化しなくなることは死んでいること、だから、理性は生きているを殺している」(21分あたり)

これらの言葉を聞いて、あああ、そうだったよね、自分と。

そうやって、自分自身の気持ちや感性を殺して生きてきたことが、自分が双極性障害(2型)になった理由だなぁ、と感じるし、あけみちゃんと出会い、初めは反発しながらも、感性で惹かれて、「感性を取り戻す」ことに取り組んできたから、西洋医学では、”完治はない”と言われる双極性障害(2型)を、自分は完治に至ったのだけど、その理由をこの動画はわかりやすく伝えてくれているので、一人でも多くの人に見てもらいたいです。

そして、「感性医療」が広がっていく未来を感じています。

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