Kinko’s(キンコーズ)のこと調べてみた。

どうして?

こちらの記事や製本、断裁(本をスキャンするために)、セルフパソコンサービスを利用してきた。便利で助かっている。FedEx Kinkon’sの看板が好きだ。前を友人と歩いていた時に、「よく利用するんだ」と話したら、なぜ?FedEx?キンコーズ?、そもそもどんなお店?と聞かれた。

「便利なんだ」とは答えたが、利用したことがない友人はいまいちの様子だ。一言で表現できなかった。よくわかっていないから説明できない。そこで調べてみた。意外な事もわかった。

どんなお店?

一言で言うなら、ビジネス(オフィス)コンビニ。

ビジネスのシーンで必要になる事務用品、印刷・コピー、製本などのサービスを提供する。加えて、展示物・販促品の作成、パソコンを借りることができる。

キーコンズの他に、

などがある。

キンコーズは?

24時間営業を特徴に、ビジネスコンビニに加え、フェデックスの
荷物受付のサービスを提供していた(日本では取り扱いは終了、
詳しくは下記に)。ポール・オーファラがアメリカで創業。その
後、大手運送業のフェデックスが買収した。キーコンズの名の由
来は、ポール・オーファラのあだ名から来ている。
(髪が巻き毛 = kinky hair に由来)。そのため、「kinko’s」の最
後は、所有格を示す「’s」(アプストロフィー s)。
「キンコー商店?」のニュアンスが含まれいる。

サービスと場所を提供するビジネスコンビニのビジネスモデルを
いち早く事業として立ち上げた先見性を持ち、実行したポール・
オーファラは凄いと、正直感じた。

日本では、大都市圏を中心に61店舗・国内最大規模で展開している。2012年5月に、日本法人フェデックス キンコーズ・ジャパン株式会社を、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社が買収し
た。これにともなって、2012年7月31日をもって、フェデックス国際貨物の受付業務を終了した。

提供サービスは?

とても多いので、ホームページで確認してほしい

提供サービスをまとめると、

  • セルフサービス
    • カラー白黒コピー
    • PCレンタル
    • カラー白黒プリントアウト
    • デジカメプリント
    • ラミネート
  • プレゼン資料・報告書
  • ポスター・パネル
  • メニュー・チラシ
  • コピー・プリント
    • 紙文書データ化
  • デザイン・レイアウト
  • ハッピー似顔絵アート
  • シール&POP
  • オンラインプリント

オンデマンドにできることがある。「ひとつ、千枚、一万冊。必要なときに」「使いたいカタチ 使いたいサイズ 使いたい素材。全てひとつから」「必要な時。どこにいても」

を事業ビジョンに掲げている。また、ハッピー似顔絵アートでは、結婚式のウェルカムボードを提案しており、ビジネス以外の場面でも、利用すると便利なサービスが多い。

率直な感想、本当に便利。また、必要かなと思ったときに、また利用したいと感じる、丁寧な接客も魅力に感じている。

余談、フェデックスとは?

正式には、フェデックス・コーポレーション(FedEx Corporation)
は、空路や地上で、重量貨物やドキュメントなどの物流サービスを
提供する世界最大手の会社であり、本社はアメリカ。取り扱い国は
220カ国。

創業者のフレッド・スミスが、大学にて考案したハブシステムに
よって、アメリカ全土を翌朝配達を実現した。これにより大きく
成長。FedExとマーキングされた飛行機を見たことが一度はあると
思う。創業者フレッド・スミス(Frederick Wallace “Fred” Smith)
が、フェデラル・エクスプレス(Federal Express)として事業を
創立したことから、FedExは由来している。

ウィキペディアによると、考案したハブシステムのリポートを大学へ出したが、採点はC(日本でいう”可”)だった。しかし、自分の考えが間違っていないと確信があったのだろう。そのリポートを元に、輸送事業を立ち上げた。このぶれない考え方、見習いたい。しかし、どうやったら、このような大きな信念に基づいて行動できるのだろうか?。今までの自分を振り返ると、余計にそう考えてしまう。

 

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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