ブログを書く「迷い」の根底にある思考が見えてきたので、記録しておく

私には、子供が2人いる。しかし、8年会っていない。

インターネットを通じて、ブログに私の知識を書いておけば、繋がれるのではないか。

実は、そんな自分のわがままでブログを書いていたのが、本当のところだ。

しかし、子供達が、それを求めているか?わからないし、求めていないかもしれない。そう、それとは関係なく、私の言い訳であった。

どんな言い訳か?

「父親の権威を作りたい」という私の願望の実現に向かっているという言い訳だった。

この気持ちが、2012年ごろのブログを書き始めた、秘めた原動力だった。

しかし、そんな権威を示そうとしても、そんなスタンスで書いた記事は、読まれないということを痛感したのも、事実だ。

さらに、この原動力というか、このエネルギーだと、すぐにエネルギーが切れてしまうこともに、気づけた。

そんな中、親指シフトのorzレイアウトの記事をブログで発信できたのは、私にとって大きな分水嶺だった。

読んでいる人に役立つ貢献ができている。

これを実感できた。

そして、ブログを書き続けてきた。

ところが、ブログをツールとして、幸いなことに、何とか暮らしていけるだけの稼ぎを得られるようになったことで、逆に、迷いも生まれた。

この迷いは、迷ってないことにしたかったので、見ないふりをしてきたが、やっぱり迷っていた。

これを直視する恐怖に耐えれず、これから逃げていた。

ここ3年ほど、自分の心について学びを深めてきたことで、やっと見えてきた。

「私が持っている知識・知恵をブログで発信し、一人でも多くの人がインターネットの力を使って幸せに導く」

と頭ではわかっているのに、

発信すればするほど、仕事としての私の必要性は減るのではないかという恐怖があったからだ。

しかし、実際は、そんな恐れを感じることは不要だと気付いた。

2019年に入って、仕事のご依頼に対して、研鑽し、試行錯誤を加速させている。

私が求められているのは、技術だけではなく、私の存在自体であるということが分かってきた。

なので、技術をブログで発信しても、私の価値は揺るがない。

そこまでは見えてきた。

ただこれを本当に行動に移せるのか。

まだ、一抹の不安はある。

この問いについて、2019年、私のテーマなのだろう。

春夏秋冬理論でも、私は2019年は、秋3年目。

今までガムシャラに走り続けてきた活動に対して、秋は、収穫のタイミング。

この収穫というのは、単に成功するという面ではなく、今まで行ってきたことを総決算するチャンスでもある。

振り返りながら、冬に向かえば、その冬に新しいことをトライできるハズと感じる。

まずは、この思考をそのままブログに記録していこうと思う。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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