Mountain Lionにて、スリープ復帰後にsafariのスクロールが重たくなるので、悩んでいました。いや本当に重たく、操作しにくく困っていました。正直使えません。
解決できたのでまとめました。
スリープ復帰
safariのスクロールが重たい症状については同じ悩みを見つけました。
僕の場合をまとめると、こんな所です。
- スリープ復帰後の不調はsafariだけ
- safariを一度閉じて開いても、スクロールは重たいまま
- 再起動したら直る
- ノートのディスプレーでも、外付けの23インチディスプレーでも重くなる
- 自作でFusionDrive
- 環境は MacBookPro 2011early 13inch
スリープせずにシャットダウンならいいワケですが、スリープ運用できるのもMacの良い点です。
Mountain Lionにアップグレードと同時に、FusionDriveを自作したこともあって、問題の切り離しできず困っていました。
メモリー開放アプリで評価の高いMemory Magicを試したら解決しました。私の場合はメモリー周りのトラブルだったようです。
このアプリで絶対に良くなるとは断言はできないと思います。しかし、通常の場合でもこのソフトは評価が高く、有料アプリですがその価値はあると感じてます。
Memory Magic
2013年3月12日現在、250円です。有料ですが、メモリー解放ツールはもっと高価な時代がありました。この価格、素晴らしいと私は思います。
もともとの価格が$2.99です。割り算すると1$ = 約84円です。今日のレートが 96円です。値上げはないのがうれしいのですが、為替次第では値上げがあるかもしれないです。
使い方
-ちょうど今も、自動でメモリーを解放したと通知センターから表示されました。-
Appストアから購入すると自動でインストールが終わります。メニューバーに円グラフが表示されています、クリックして開きます。
右下の「i」をクリックします。
Autostart at login を「on」に設定します。これでOKです。適時、自動でメモリー解放を実行してくれ、通知センターに開放した容量が表示されます。カンタンなのにすごく便利です。
「Force memory recovery」をクリックすると、強制的に解放します。
1.7 GB 開放
safariのスクロールが重くなった時に、メモリーがどれくらいなのか見てみました。
残りが932MB。1GB より下回っています。
しばらくすると自動でメモリー解放されました。
実行中の画面です。Trying to free memory と表示されてます。
このあと2.6 GB free memoryになり、safariのスクロールが元通りスムーズになりました。
自動開放まで待てない時やスクロールが重いままの場合はsafariを閉じ、メモリー解放を実行してください。スムーズなスクロールが復活します。
これで安心してスリープできるようになりました。
Memory Magic カテゴリ: ユーティリティ 価格: ¥250