iPhone狂想曲 ドコモとappleの関係をひっくり返す?半透明ディスプレー技術

ドコモからiPhoneが出るのか?どうなのか?話題になっています。いろいろな憶測ばっかりですので、ついでに、個人的な考えを書いていました。根拠は当然ないです。

いままではドコモから出るんだろうな、と漠然と考えていました。しかし、たまたま見つけた記事から、えっーと、モシカシテと感じたのです。ドコモからiPhoneは出るだろうと思います。発表と同時なのかどうかは分かりませんが。

見つけたキーワードは”半透明ディスプレー”。

日本経済新聞

2013年8月27日。下のタイトルで記事を出しました。

「ドコモはiPhoneを売るのか?売らないのか? 」

この記事、はじめ部分以外は会員登録が必要なのですが読んでみると、新しい情報はありませんでした。KDDI側からドコモに対して牽制球を投げたと感じました。

auにしてみれば、ドコモが売る前提で損して得する施策に打って出ました。ところが、ドコモの態度がおかしい・煮え切らない。なので、新聞を使って様子伺いなのかと。

一括0円と3円維持を今月末までにして、回線契約数の確保に走っているからです。 日本経済新聞とトヨタ自動車は関係が強いし、KDDIの株主はトヨタ自動車だし。ということです。

記事で触れているのは、「ドコモスマートフォンラウンジ」の11日 臨時休業と、KDDIとしてはドコモiPhone対策を頑張ったこと、ドコモの坪内和人副社長が様々な媒体のインタビューに答えていることでした。

これで結論出るわけないのです。そんなことみんな 知っとるちゅーねん。

半透過ディスプレイ

画期的な技術なのに、ぱたっと情報が出てきていないのが半透明ディスプレーです。1年以上前のワイヤレスジャパン2012にて、発表されているのにその後が見えていません。 Docomo 裏側からもタッチ操作ができる半透明ディスプレイをNTTドコモが開発中 – GIGAZINE

Tizen

半透明ディスプレーはインパクトがあるのですが、OS側と組み合わせ”こそ”の技術です。「Tizen」と組み合わせる予定だったのかも知れませんが、先月に開発中止が伝えられました。

Samsungが開発をやめたと報じられていますが、ドコモ向けに開発していたわけです。ドコモが中止を決めた!となると、マズイ状況があったとしたら。

ベゼルが透明になる特許はappleが取りました。

iOS7

フラットデザインに大きく変更になりました。これが半透明ディスプレーに向けての舵取りだったとしたら。 背景の二重スクロールの画像処理も。フラット×フラット=アップルの元からのデザイン基調と変わらないとも言えます

ドコモ vs apple

いままでは私もiモードなどのシステムとのバッティングがあるために、ドコモが不利な状況で交渉が難航していた可能性を考えていました。

しかし、半透明ディスプレーを透かして未来を見ると、appleの方がこの技術が欲しいのと、日本で一定のシェアを持つドコモにも販売ルートを確保したい。この構図になります。

ドコモのジョーカーが”半透明ディスプレー”なら、 ドコモの方が有利な構図です。さらに、ドコモは政府とも関係はあります。次世代技術をどう扱っていくのか、単純に経営方針だけで決められない可能性も高い。

このように考えるとどうでしょうか?

技術立国

「全体の2~3割程度なら導入は可能」「アップルからの条件次第」

この言葉の意味が全く違って聞こえるのは、私だけでしょうか?ドコモスマートフォンラウンジは”おとり”で、いきなり記者発表が行われるかもです。妄想ですけど。

いままで、apple主導で進んできたiPhoneの販売を同等ポジションでの交渉ができたとしたら、技術立国として大切なものを守れる気がします。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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