Googleカレンダーを一般公開にする -サイトに埋め込むときに必要な設定-

更新が楽だから、Webサイトやブログでスケジュールを共有するにとてもいい

GoogleカレンダーはWebサイトやブログにも埋め込むことが可能です。いろいろなスケジュールをサイトに表示するツールを使って比べましたが、日々の更新をサクッと行える手軽さという点では、Googleカレンダーは優れています。本当に楽です。スマートフォンからも手軽に更新できます。

スケジュールをWebサイトやブログに埋め込んで表示する場合、更新が楽に続けられることが、一番大切なので、Googleカレンダーの手軽に更新できるメリットは大きいです。

実際の埋め込んでいるGoogleカレンダー

実際に埋め込んでいる例はこちらです。

埋め込むなら必須の設定「一般公開」

Google カレンダーを埋め込みを行うときに意外と忘れてしまう設定が「一般公開」です。

Webやブログに埋め込んだカレンダーを表示するには「一般公開」の設定が必要です。なので、公開専用のカレンダーを用意することがポイントとなります。

ちなみに一般公開設定のカレンダーは、下のように誰でも見ることができる状態となります。なお、スケジュールの追加や編集は許可されたユーザーのみができます。

  • 検索によって見つける
  • ウェブサイト、または他のアプリケーションと同期して表示する
  • ユーザーのGoogle カレンダーに登録して表示する
  • Google カレンダーを使用せずに表示できる

  • 一般公開の Google カレンダーを作成、管理する – カレンダー ヘルプ → https://support.google.com/calendar/answer/37083

パソコンのブラウザーが必要

そして、一般公開設定やWebに埋め込む段取りをすすめるには「PC版のブラウザー」からの操作が必要です。モバイルからだと、表示されないメニューがあるので注意です。

PC版のブラウザーで Google カレンダーを開き、右上にある歯車のデザインの設定アイコンをクリックしてメニューを展開します。その中にある「設定」をクリックします。

設定アイコン

開いた画面の左上にある「カレンダー タブ」をクリックして開きます。

カレンダー タブ

カレンダーの一覧が表示されるので、一般共有して公開するカレンダーの「名前」をクリックします。

開いた画面の左上にある「このカレンダーを共有」タブを開きます。

このカレンダーを共有

「このカレンダーを一般公開する」の チェックボックスをオンにして、「保存」 をクリックします。

このカレンダーを一般公開する

これで、選択されたカレンダーが一般公開の設定になります。

埋め込みのときに一般公開設定を忘れると、ハマります

この一般公開の手順をうっかり忘れて、カレンダーをWebサイトに埋め込み作業をしたことがありまして、当然なんですけど表示されません。でも、この手順が必要ということを忘れているので、違うところばかり、表示されてない原因を探し回って、数時間、、という経験があります。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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