WordPrsss投稿画面での挿入した画像のクラスをCode Snippets プラグインを使って変更

この記事は2年以上前に公開された記事です。情報が古くなっています。現在は状況が異なる可能性があります。

画像に自動で付くクラスが使いずらい

WordPressの投稿画面にて、画像を挿入すると自動的にクラスが追加される(下の画像 参照)のですが、使い勝手がイマイチです。自分の場合は「entry-img」のクラスを指定することで、画像に薄めの枠線を描画しています。

もともとのクラス

投稿画面から画像をアップするときの面倒くさいを解決したい

今までは、MarsEditを使ったら、クラスを指定できるので、なるべく投稿画面から画像を挿入せずにしていました。それでも、投稿画面から画像をアップしたときは、手作業で書き換えていました。最近はWindowsマシンからもブログを更新することが多くなり、MarsEditのない状況でも、サクサクっとブログを書きたいわけです。

Windowsでもブログを書く

面倒くさいわけなぁということで調べたら、数行のコードを書くことで、このクラスを自動で「entry-img」にすることができました。

WordPressのフィルターフックを使って解決

調べてみると、同じ悩みを解決されている事例を見つけました。

ここで、functions.phpを編集するように説明があるのですが、使っているテーマは頻繁にアップデートがあるので、直接に functions.php を書き換えると、後々のアップデートの度に面倒くさいことになります。

Code Snippets プラグイン

functions.php を編集することなく、今回の機能を実現できるのが「Code Snippets プラグイン」です。

このプラグインをインストール・有効化して、スニペッツとして追加登録することで、無事に画像アップしたときにのクラスを書き換えできました。

Code Snippetsに追記したコード

上で紹介したサイトさんのコードを参考に、クラスを書き換えたのコードがこちらです。

[code]
function image_class_filter($class)
{
$class = ‘entry-img’;
return $class;
}
add_filter(‘get_image_tag_class’, ‘image_class_filter’);
[/code]

これをCode Snippetsの設定画面に設定・有効化しました。今回は「entry-img」を指定していますが、ここの行を書き換えると、自由にクラスを指定できます。

スニペッツ

この設定を有効化した後、投稿画面から画像をアップした結果がこちらです。

クラスが書き換わった

補足 entry-img クラスのCSS

entry-img クラスにて指定しているスタイルシート(CSS)はこちらです。

.entry-img {
display: block;
margin: 0 auto !important;
padding: 4px;
background: #fff;
border: 1px solid #bfbfbf;
}

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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