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半年で314記事を更新した受講者さんの声を記事にする。インタビュー形式の記事を書いてみてわかったこと

ものくろキャンプの個別レッスンにて、独自ドメインとWordPressブログスタートをたくさんサポートさせていただいています。その中で、ブログスタート 6ヶ月間で、314記事(最大1日 4記事)をかかれた受講者さんの「生の声」を、ものくろキャンプ ブログに掲載しました。

はじめは10分ぐらいのインタビューをお願いしたのですが、どんどん興味深いお話が出てきて、なんと30分ほどのロングインタビューに。

これをブログ記事にどう形にするか?試行錯誤したので、すこしまとめておきます。

まず、30分の内容をどうするのか?という点です。構想としては、5つぐらいのポイントについて、インタビューから抜粋して、テキストにしようと思っていました。ところが、お話が面白いし興味深いし、これを独り占めというか、出さないのはもったいないなぁと。

全部を記事に、文字にしたい、となりました。結果として、9000文字になる記事となっています。

そうなると、どうやって文字を起こしたの?という点なのですが、iPhone 6PlusのEvernoteアプリで録音し、それを再生して文字にしました。

再生の操作がやりにくく、文字おこしの作業時間が多くなってしまったので、もっとやりやすいアプリを探したいなぁと感じています。iPhoneにこだわらず、Macアプリで使いやすいものがあれば、それでもいいので探していこうと思います。録音された音質は聞き取りやすかったので、助かりました。さすが、iPhoneというところでしょうか?

Macだとこちらを次の機会(たぶんインタビュー記事は今後も増えていくと思うので)に使ってみようと思います。

というのは、時間をロスした要因は2つなのです。

  • 聞き逃して、巻き戻す操作がやりにくかった
  • 巻き戻す操作をiPhoneでするために、Macのキーボードから手を離すロス

ここら辺を改善すると、楽になりそうです。

後、話しているそのまま、一文字一句、そのまま
テキストにすると、読みにくくなります。なので、意味を保ったまま、表現を変えていく作業も平行して行いました。音声自動認識という訳にもいかないと感じました。会話のベースとなっている知識も必要ですし。

親指シフトのタイピングを習得していてよかった!と実感した作業でもありました。

インタビューをどう?ブログで表現するか?もポイントになりました。

ものくろキャンプのブログもWordPressで構築しています。WordPressにはプラグインがあり、インタビュー形式といいますか、吹き出し形式の記事を実現できる「Speech Bubble」プラグインがあります。

当初はこれを使おうと思っていました。ところが、30分という長い会話のテキストなので、この表示が延々続くのは、ちょっと違うと感じました。

ここ!という場所で使うと素敵なんだと思います。

対談を形にしている寺尾玄×糸井重里対談 バルミューダのパンが焼けるまで。 – ほぼ日刊イトイ新聞さんを参考にしました。

とてもシンプルな形だったので「よしこれで行こう」となりまして、ソースを拝見すると、dl・dt・ddタグで構成されて、それをCSSでfloatする形でした。(気になる方はソースをご覧いただくといいかなと)

そんな経緯しかも、かなり思いつきだったんですけど、良い感じになったと自分では思っていますで、形となったのがコチラの記事です。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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