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唐招提寺 鑑真大和上御影堂に参拝しました

2013年6月6日 唐招提寺 鑑真大和上 特別開帳に行ってきました。

毎年、開山忌舎利会(命日)に合わして公開されています。入滅 1250年となる今年は特別です。

例年3日間なのですが、今年 2013年6月5日~9日は5日間、つまり週末まで公開なんです。混雑も予想されます。しかし、真近で見て、その迫力を肌で感じられるチャンスです。さあ奈良に。

御影堂

江戸時代の建物です。博物館のような建物でなくこの歴史ある空間に、鑑真和上坐像は収められています。

東山魁夷画伯

構想から奉納まで12年と、東山魁夷画伯の生涯をかけた障壁画と襖絵が見所です。日本の美しい風景と鑑真和上の出生の地 揚州、上陸の地 鹿児島が描かれています。

鑑真大和上

幸いにも混雑しておらず、焼香させて頂きました。目の前におられる鑑真和上。

穏やかな雰囲気と表情をされています。しかし、迫力と全てを受け入れる心の凄さを感じました。圧倒されます。博物館と違い、御影堂の薄暗い雰囲気と障壁画と襖絵が一体となる空間は特別でした。

説教を受け取れたと感じました。私は自分自身を自然と受け入れ、その気持ちを大切にして行きます。

今日という日にありがとう。そう感じました。

参拝記念

絵はがきを頂きました。「絵はがき」には秘密があります。3D技術です。ぜひ直接に。ありがたいです。

奈良の地で、みなさんも感じてみませんか?

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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