スタバで美味しい時間。
スターバックスでよくコーヒーを楽しみます。気分に合わせて、今日のコーヒー、エスプレッソ 2ショット、ストベリーフラペチーノ、本当に美味しいです。しかも、お店で楽しんでいる時間がまたいいですよね。
そんなスターバックスで美味しいコーヒーや時間を楽しむことが、東北大震災の復興支援につながるとしたら、どうでしょうか?
東北大震災
東北大震災。何も出来ない自分がいる、それだけはわかりました。まだまだ、ひどい状況のハズなのに、マスコミはそれを伝えてないように思います。震災から一年で区切られてしまった感じがあります。どこかの官邸の前でデモするぐらいなら、とも感じていました。
でも、自分が行動できるのか?できないんです。なさけないけど、できない。生活に一杯一杯。そんなときに、少しの楽しみの1つが、スターバックスのおいしいコーヒーを楽しむことなんですよね。
それが復興支援につながるのは正直うれしかったです。行動は簡単です。
ハミングバード
このカードを持つだけです。もちろん、通常のスターバックスカードと同じで、キャッシュレス使えるプリペイドカードです。繰り返しの入金も出来ます。違う点を下に書きます。
同じ支払いなら、寄付できる方が絶対に良いと思って早速にカードを入手しました。2000円の支払いでカードを作りました。はじめに預ける寄付金100円はカードに入金する金額に関係なく100円でした。この100円は別に支払う必要はないので、1900円の残高があるカードになりました。もちろん2100円で発行すれば、残高が2000円になります。次回のチャージ時には入金金額がカード残高になります。
通常カードからもかんたんに切り替えられます。期間限定です。ほんのすこしの行動ですが、みんなが行動すると大きな力になります。
スターバックが寄付する先は、「みちのく未来基金」です。この基金は、震災で親を亡くしたことが原因のため、これからを担ってくれる若い世代の方が、進学の夢や目標をあきらめないための基金です。
>>みちのく未来基金
寄付金(仮の計算)3672万円!
期間が限定されるので今から参加しましょう。この行動がどれだけ大きなものになるのか、仮定ですが計算します。例えば、”この秋限定の贅沢なキャラメル マキアート”のグランデを、週に一回楽しむと510円が4回。2040円です。寄付金額は1パーセントだから20.4円。月4回の利用は多いかもしれませんが、以外とそれぐらい利用する方も多いですよね。”スターバックスファン”とここでは呼びます。
東京の首都圏人口が約3000万人。これは全世代を含んでいます。この0.5%がスターバックスファンとしますと、15万人!もの方です。月にスターバックスにキャラメルマキアートの支払い金額の1%が寄付金額です。これが306万円になります。全期間の4ヶ月にすると1224万円です。凄い金額です。しかも、これは東京首都圏だけです。
単純に人口比で計算(ちょっと強引)するので3倍にします。寄付金額、3672万円です。すごい金額です!。スタバのサイトでこのハミングバードの寄付金額が月に2回公開される予定です。比べていきたいと思います。
>>現在の寄附金額
ハチドリのしずく
このカードは特別デザインです。コーヒーカップとハートを運ぶトリのオシャレなデザインです。デザインだけでも、このカードは持ちたくなります。このトリは「ハチドリ」です。
南米アンデス地方の民話 「ハチドリのひとしずく」。聞いたことがある方もおおいかと思います。 山火事で燃えている森に一滴ずつ水を運んで火を消そうとするハチドリの話です。
小さな想いが積み重なれば大きな力になる。そんな考えを表現したデザインです。
みんなの力が積み重なれば大きな力になります。このカードを持って、「東北の復興はこれからなんだよな」と、気持ちを復興に向け続けることが、大切ではないでしょうか?
そんなスターバックスファンにおすすめ
珈琲の大事典 成美堂出版編集部 成美堂出版 |
ハチドリのひとしずく いま、私にできること 辻 信一 光文社 |
スターバックス再生物語 つながりを育む経営 ハワード・シュルツ,ジョアンヌ・ゴードン,月沢 李歌子 徳間書店 |