CARL: DC-200N ディスクカッター!カッターナイフで自炊を頑張るあなたに自信を持っておすすめ!

ScanSnapを使い始めて3年目になりました。どんどんスキャンしてPDF形式で保存しています。100冊ぐらいの書籍をスキャンしました。

いやPDFにしたら、読むのは苦にならないし、本棚から本が減るのでキレイに、そして、引っ越しは楽で、コレいいです!。

今までは、気合いで80冊ほどをカッターナイフで、20冊ほどはキーコンズさんの断裁サービスを利用しました。

断裁サービス | キンコーズ・ジャパン

さすがプロの仕事は違う!キレイに切ってもらえます。こちらはお店に行くだけ。グレイト。数冊ならコスト的にもいいのですが、数が増えるとかけ算です。結構な金額になるのが困りものです。

CARL ディスクカッター DC-200N

カール事務器 ディスクカッター DC-200Nを買いました。

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DC-210Nの弟になる入門?モデルです。型番は10違いですが、性能は100以上の開き、価格も5倍ほど違います。一番違うのは設題能力です。

こちらは10枚。お兄さんは40枚です。でもスチール製のしっかりボデーなので安心感があります。

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お兄さんは、あのOZPAさんに紹介されています!。動画付きです。

自炊に最適!カール事務器 ディスクカッター DC-210Nを購入しました(動画ありレビュー) | OZPAの表4

ホントは DC-210Nが欲しいのですが、弟分のDC-200Nがお買い得だったので衝動買いです。購入はFUKUYAさんです。

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使い方はOZPAさんの動画がホントに分かりやすいのでそちらを参考にしてください。違うのはガイドをロックする機能が無い、替え刃は付いていない点ですね。

弟のDC-200Nがどこまでがんばれるのか、実際にカットして確認しました。

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比較するのに公平を期します。同じMac Fan。背表紙にカッターを入れて3枚に下ろします。

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10枚ならサクッと切れました。2往復です。MacFanの紙は薄いので余裕のあるキレぷっりです。お兄さんと違って、紙を押して固定する感覚で切ります。

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あまりの余裕だったので、あーもっと行けるなと、15枚、20枚まで行けました。背表紙が引っかかるので、切断側から入れました。

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ただし、10枚以上を切ろうとして上手くできなくても、CARLさんにクレームをしないでください。だって「10枚までね」と書いてありますから。

MacFac 2013 3月号 210ページを7回で切れました。平均15枚づつでした。メーカー推奨でも11回ですね。多い!と感じられるかもしれませんが、カッターナイフだと2倍はかかりますし、何より格段に楽です。

切れ味が良いので切ることが楽しくなるのですが、自炊してPDFにするのが目的です。ScanSnap S1500です。OZPAさんはiX-500いいなあぁ。

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全く問題なしです。カッターナイフだと、不揃いになっていろいろ「あー」なこと(紙詰まり・だぶり)になりがちでした。すごいよロータリー。さすがルマン優勝

まとめ

自炊するのにカッターナイフではやってれん!ので、ペーバー(ロータリー)カッター CARL製 DC-200Nを導入し、MacFac 2013 3月号 210ページを切ってみました。

MacFanの紙が薄いこともあり、15枚(30ページ)ぐらいならガシガシ切れ、スキャンも安定した読み込みでした。背表紙を外す方が大変に感じます。

「ケガ」しない事ですね。絶対にとは言いませんが、刃物がでていないので、カッターナイフと違い、ケガしない安心感、買ってみていちばんイイなと思っていることです。

どうなの買いなの?

カッターナイフで自炊している方には、是非おすすめしたいです。「速い・楽・安心」です。しかもこの価格。キレイに切れるカッターナイフも1000円程することを考えると、コストパフォーマンス最高です。

どっちなの

40枚切れるDCー210Nか、10枚のDCー200Nか、どっちを選べば良いのか?これ迷いますよね。おおひがしも店頭で10分迷いましたよ。

月に10冊までの自炊ならこちらで紹介したDCー200N、それ以上ならOZPAさんのDCー210Nをとも思いますが、もっと分かりやすい方法があります。

使っているScanSnapのモデルです。S1300パワーユーザーの方なら40枚のDCー210Nで決まりと思います。いやどうしよう?とお悩みの場合、iX500 / S1500 なら、40枚のDCー210N。 S1300i / S1300なら、10枚の DCー200Nを選ぶのがイイかもと思います。

えっ?おまえ、S1500 だろっですよね。ですよね。良いんです。人柱好きですから。後悔はしていませんよ。カッターナイフとは比べものにならない楽さですし、一度に切れる枚数が少ないので、ちょっと手間がかかるとはいえ、価格がお手頃でナイスなコストパフォーマンスですから。

OZPAさん 勝手にコラボしてごめんなさい。