前回までのあらすじ。
エプソンのプリンター PX-M886FL が、エラーコード 034841 で動かなくなりまして、
修理対応期限は2026年6月30日で終了、もう修理もできなく、
で、YouTubeの動画を参考に本体内部のコネクターを外したら、エラーが消えまして、
そのまま普通に使えていました。
そして
次に起きたのが


新品の純正インクを入れても認識しない
インクパックを交換したら、こう出ました。
インクパックが認識できません
え。
純正の、新品なのに。
とりあえず思いつくことは全部やりました。
- インクのIC端子を拭いた → ダメ
- 本体側の接点も拭いた → ダメ
- 差し直した → やっぱりエラー
- 電源コードを抜いて放置してから再起動 → ダメ
- 古いインクパックに戻す → 同じエラー
もう本体が寿命か、買い換えるか、と覚悟しました。




原因はコネクターを外していたことだった
ふと気づいたんです。
エラーコード 034841 のトラブルを解消するために、外していたコネクターが関係しているんじゃないか?と。


プリンターのカバーを外して、外していたコネクターを繋いで、エラーコードが出たあとに、もう一度、コネクターを外すと、インクパックを認識しました。


たぶん、インクパックのICチップと通信する系統が、このコネクターの系統にぶら下がっていたのかな?と。
通信できないんだから、認識できるわけがない。
接点をいくら磨いても直らないはずです。
エラーを消すために外したものが、今度はインクを認識させない原因になっていた、ということ。
見つけた手順
見つけた手順をまとめると、
- 電源を切り、電源コードをコンセントから抜く
- 新しいインクパックを装着する
- コネクターをすべて挿す
- 電源コードを挿して、電源を入れる
- システムエラーが表示されるまで待つ
- 電源を切り、電源コードを抜く
- コネクターを外す
- 電源コードを挿して、電源を入れる
これでインクを認識して、普通に印刷できるようになりました。
ポイントは 手順5 です。
システムエラーで止まっていても、その前の起動でインクとの通信は終わっている。
読み取った情報は本体側に保持されるので、あとからコネクターを外しても認識状態が残る。
そういう挙動のかなと?(推測ですが)。
インク交換のたびに、この手順が必要になります。
が、動くなら安いものです。


やるなら自己責任で
本体を開けて内部のコネクターを抜き挿しするのは、当然メーカー保証の対象外になります。
修理も受け付けてもらえない機種だからやっている、という前提の話として読んでください。
- コネクターの抜き挿しは、必ず電源コードを抜いた状態で
- 外した系統にセンサーが含まれていると、異常時の自動停止が働かない可能性がある
ここは正直、リスクがあります。真似されるなら自己責任でお願いします。
延命できるうちは延命する
まだ十分に動く機械が、修理期限という線引きだけで使えなくなる。
これが、どうにも納得がいきません。
手を動かせば動くのなら、動くうちは動かす。
そういう付き合い方があってもいいと思っています。






