ATOK for iOS でフリック入力のときにイラッの原因を減らすコントロールセンターの設定

iPhoneで日本語を気持ち良く入力したい

iPhone 6Plusを使っています。まだ、新しい「s」ではないです。iPhoneのフリック入力にて日本語を綴ってます。ところが、iPhone 6Plusの標準フリック入力はもっさりしています。

タイミングによっては、文字を入力したはずなのに、一瞬待たないといけなかったり、iPhone 5sの方が日本語入力ではスムースに感じています。

iPhone 6Plus でフリックするのにちょうどいい

標準だと大きな画面サイズのために、フリックのキーボードも大きくなっています。このあたりがもうちょっと気持ち良くするために、ATOK for iOSを使っています。

ATOKで入力しています
ATOKで右寄せスタイルです。

下の段「ん」の入力で、コントロールセンターが出てしまう

標準の日本語入力と違うように感じるのが、一番下の行にある「ん」をフリックで操作(画面下から上に指を滑らす)するタイミングに「にょろっ」とコントロールセンターが現れて、文章書いてる途中なのに、、となっちゃいます。

コントロールセンターが出てきます
文字を入力しているはずなのにコントロールセンターが出てきます。

アプリ起動中のコントロールセンター呼び出しをOFFにする

このコントロールセンターの呼び出しを許可しない設定が、iOS8のタイミングでできることに、先月(iOS9リリース前)に気づきました。

「設定」を開き、「コントロールセンター」をタップして進みます。すると下の2つのON・OFFスイッチがあります。

  • ロック画面でのアクセス
  • App内でのアクセス

下のApp内でのアクセスがONになっていますが、これをOFFにするとOKです。先ほどのように「ん」を入力するときに、コントロールセンターが呼び出されて、文章入力の思考が中断されることがなくなります。

ただ、デメリットとして、アプリの中からコントロールセンターを呼べなくなってしまいます。自分は文章を書く方が大切ということで、このデメリットは我慢しました。

アプリからコントロールセンターを呼び出せなくなりますが。
アプリからコントロールセンターを呼び出せなくなりますが、文章入力はスムースに。

裏技的なことを見つけたなぁと思っていましたが、数日前にiOS9にアップデートしたら、この部分が改善されていて、目立たない場所なのに洗練されている!と驚きました。これについては別(たぶん次に)のエントリーに書きます。(修正 2015年10月3日)iOS9でも挙動は変わっていませんでした。どうも勘違いだったようです。

ちなみに愛用しているバッテリーはこちら。

microUSBですが、Appleのアダプターを常時iPhoneにセットしているので、すぐに充電できます。アダプターは純正がいい思います。

もう一つエントリーを読んでいかれませんか?

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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