システム手帳のボールペン買い換え。オーク材を使っている。ピュアモルトに満足。

以前に紹介したシステム手帳無印良品のボールペン。デザインも良く、握り心地もよく、気に入っていました。僕には1つどうしても困る点がありました。そこで買い換えました。

それは、インクが油性のために、紙の種類によっては裏写りすることです。実際は、購入前から油性であることは知っていました。でも、大丈夫だろうと気楽に考えていました。試し書きでは裏写りが、気にならなかったです。無印良品さんの製品のせいでは無く、自分の考えの甘さが原因です。そこで違うボールペンを探したのです。

システム手帳で使っている紙が薄すぎた。これも大きな原因でした。

システム手帳は、いつでも持ち運び出来るように、リング径15mmのスリムタイプを使っています。当然リング径24mmと違い、システム手帳の厚みが薄くなるメリットがあります、ただ引き替えに、収納できる用紙の枚数が減ります。そのため、厚さが薄いメモ用紙を使っています。

その薄いメモ用紙の製品ホームページには、下のように紹介されています。

手帳が厚くかさばらないように、紙厚を薄めに生産し、裏抜け(裏写り)を軽減する加工を施した特殊紙です。一般的なリフィール用紙の厚さ(55kg 四六版 74ミクロン)に比べ、約20%薄くなっています。(メーカーホームページより)

油性ペンだと普通の用紙より裏写りが起こりやすい結果になりました。1週間、我慢して使ったのですが、裏写りが多くて読みにくくいものでした。これではだめだと感じました。システム手帳を変えるわけにはいかないので、用紙は薄いままでないと困ります。そこで、ペンを交換することにしました。今までのペンは自宅で大切に使うことにしました。

そこでシステム手帳のペン止めに入る代わりのボールペンを探しました。
今回も、
・ブランドの物を選ばない。
・高価な物を買わない、予算は1000円(ボールペンとしては、高価かも)
・見た目の美しさ、書きやすさ、持ちやすさ
を満たす物を探しました。

見つけました。これです。

PURE MALT (三菱鉛筆株式会社)

ウィスキーのづくりに50から70年使われたホワイトオーク樽を分解し、ボールペンの材料として使われています。木の優しさ・暖かさを持ったときに感じることが出来て、大満足です。樽はサントリーで使われていたものですから。

色は3色、オレンジ、ナチュラルバークブラウン。これらの中からダークブラウンにしました。ペン自体は普通のボールペンです。書き心地は優れたボールペンです。オーク材の質感・持ち手になる持部分の自然なカーブが良いためだと思います。

ホワイトオークがピュアモルトに生まれ変わるまで。

サントリー 樽ものがたり  バレルiphoneカバー(8,400¥ 値段が。!)

次は頑張って、ペントレーメモクリップ携帯ストラップが、おもわず欲しくなってしまいますね。

システム手帳に取り付けました。システム手帳の革との、色の相性もバッチリです。

システム手帳を横から。きれいに収まっています。色合いはとても良い感じです。

ボールペンの真ん中に「PURE MALT」の文字が誇らしい。購入して、約一ヶ月間使っていますが、裏写りも無く、満足して使っています。今はお酒を飲まない生活ですが、以前は大好きだったウィスキー。その中でも、サントリー「山崎」は特別な存在でした。

その熟成樽を使っているボールペンという点も、僕にはきゅんとくるものがあります。PURE MALTの名前も感慨深い。オーク材のボールペン。それ持ったときには、普通のボールペンとは異なる書き心地と指先の感覚があります。それも加点すると、大満足のボールペンでした。

普通のボールペンとはちょっと違う、システム手帳用や商談に使う用途などで、1000円の予算で質感が優れているボールペンはは多くないです。このピュアモルトだとオーク材の質感が良いのでその値段以上の価値があるでしょう。インクが無くなれば「替芯S-7L 0.7mm 黒」を交換するだけで使い続けることができ、末永くあなたの相棒として活躍してくれます。

ウィスキー好きの人にはたまらない一品だと思います。また仕事先での話題作りにも役立ってくれます。お酒をあまり飲まれない方でも、このピュアモルトのオーク材を持たれるとその質感に満足されると思います。書き心地もとても優れています。持ちやすいからでしょう。ぜひ一度、手にして使ってみてください。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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