ニコン デジタル一眼 Df 発表。静止画専用、メカニカルダイヤル搭載、非AIのNIKKORレンズ対応 – Engadget Japanese
2013年11月5日 ニコンが発表した新しいカメラ。フィルムカメラを思い出させるデザイン。50mm 標準レンズをセットにする販売戦略。デジタルカメラなのに、すごい方向からの提案だと感じました。
問題点は唯一 価格です。
これぐらいの価格になるのだと、、気持ちの整理をしたいのですが...とっても高価。手が出ない、いや”あっ買ったよ、うん”って言えるように自分が成長すれば良いんですよねっ。美人に似合うように、、、。
約27万円です。ふう。
特徴は写真へのこだわり
一番、こだわったな!と感じたのが『動画撮影機能がない』ことです。
創造的な表現を追求する「写真」撮影に、思う存分集中していただけます。
しかも、カメラの小型化にも貢献しています。
フラッグシップD4と同じ”センサー”
35mmフィルムフルサイズになる「ニコンFXフォーマット」センサー。
画素数こそ1625万画素ですが、その広い画素ピッチを活かし耐ノイズ性能・広い階調表現のA3サイズ出力を可能とした、ISO 50相当からISO 204800相当までカバーする”D4”と同じセンサーを搭載しています。
D4は約1300 g、Dfは約765 gです。
半分の重さで軽量なため機動力に優れます。また、D4の価格から考えると同じセンサーを使えるボディーとして、破格とも感じます。絶対的に高いかも..ですが。
小型軽量な高画質カメラ
Dfの特徴を一言で表すと、これに尽きると思います。
そして、シャッターレリーズ部分にこだわりを感じます。この形。ゾクゾクします。ニコンならではの軽めなんでしょうか?触ってみたいです。
Dfボディは約765 g、これに 50mm f1.8 が約190g
合計 約 955gと1kgを切っています。
今使っている、EOS 40Dボディが約740g レンズEF50mm f1.4 が約290g
合計 1030gと ものくろ が今使っているセットより軽いんです。これは凄いと感じます。
手のひらにフルサイズ。
いつでもどこでもフルサイズの写真が撮れる。これは凄いと感じます。
撮影サンプルに見とれました
こちらのページの撮影サンプル、すばらしいです。
一番、気に入った撮影サンプルは下のページにあるモノクロの写真。ディスプレイ越しなのに”柔らかめ”の雰囲気がある写真です。
FM2でもFE2でもF3でもない新しいカメラが ”Df” なんだと思いました。
11月16日・17日 東京品川で体験イベント
Nikon Df 体験イベント Nikon Digital Live 2013 – イベント&キャンペーン | ニコンイメージング
入場料無料で体験イベントがあります。 阿部秀之・中井精也・茂手木秀行のカメラマン三氏によるステージが楽しみです。あー東京か!悔しいです。大阪でも開催されないだろうか..このイベント。いや、触らない方が良いのか...笑。
参考リンク
FM2? それともF3似? ニコンが昭和チックなフルサイズデジカメを計画中とのこと : ギズモード・ジャパン
ニコン デジタル一眼 Df 発表。静止画専用、メカニカルダイヤル搭載、非AIのNIKKORレンズ対応 – Engadget Japanese