机に積んでいる10冊ほどの本。読みたい!でも時間が...と悩んでいました。
言葉だけは知っていた”フォトリーディング”!どんどん増える本をなんとかしたい、そんな想いで手にしたのがこの本。
『あなたもいままでの10倍速く本が読める』
手にする前は、この本でフォトリーディングのテクニックが身につくのか?と疑心暗鬼でした。独習できるのか?と、思っていました。
この書籍は神経言語プログラミングに造指を持つポール・R・シーリィ氏の著作で、日本にマインドマップを紹介した神田昌典さんの監修にて、1991年に出版されています。
限られた時間で情報を得たい!
読みたい本があるのに、時間が足りないって言いたくありませんでした。言い訳ですから。
”知りたい”情報を効率よく得たいと考える方に、この本はおすすめできると思います。ものくろ は手応えを感じました。
フォトリーディングとはテクニックでない?
やってみるまでは誤解していました。書籍の”全ページ”を凄い速度で読んでいく?そんな風に誤解していました。
実際に体験すると”えっこれでいいのか?”と不安もありましたが、読んだ後の感想をアウトプットできて、ここに書けています。
“知りたい”ことに対する情報をインプットでき、ブログに書くアウトプットまでを効率良くできている!と感じています。
フォトリーディングは5つのパートで成り立っていた
フォトリーディングは5つのパートから構成される概念であることを知りました。テクニックでなく概念と表現する方がいいと思います。技術よりも大きな枠組みを体験したからです。
そのなかの一つが、”どんどんページをめくる..本を読む”作業となります。他の4つとセットにしないとフォトリーディングとして成り立たないことも知れました。
本を読む前に目的意識を持つこと、全体的な情報にフォーカスすること
フォトリーディングは『準備・予習・フォトリーディング・復習・活性化』 5つセットの概念でした。特に、読む前に知りたいことの質問を明確に引き出しておくこと、そして、読んだ後に活性化の作業を行いマインドマップを作成します。頭の思考を一枚の紙に書き出すのがポイントでした。
(今回、書いたマインドマップはこちらです)
これによって、頭にある情報がクリアに整理でき、アウトプットできる状態になりました。
フォトリーディングを行うには、独特な視線で本を読む必要もあります。
慣れないままやってみましたが、その点についても丁寧な説明があり、フォトリーディングって何?という疑問には十分な答えを得れました。
まだ1回の体験だけです。これから継続し習慣化して楽しみたい
時間を有効活用して、知りたい情報に接することができた体験は衝撃でした。ワクワクします。
今までの読書体験とは違う。それだけは確かでした。
最後になりましたが、フォトリーディングの『はじめの一歩』を踏み出すキッカケを創ってくれた 中平健太 さんに感謝。
毎日、フォトリーディング・マインドマップで毎日1冊、なんと100冊を超えた!実績は凄いと思います。こちらが毎日更新の凄いブログです。
フォレスト出版
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