【利権?理研?】そろそろネイチャーの編集担当の方に話を聞きたいと思うわけです。

ニュースでここまで”やんややんや”する必要あるのか?よくわからない 理研の騒動ですが、個人的には 利権 争いあるんじゃない?なんですよね。

科学的なお話が出てこないので、元研究者の端っこだったので、2つ。

なお、学閥争いを見て博士課程を辞めちゃった根性なしの個人的なコメントで、専門(乾燥地農業)は違うのをご理解ください。さらにいうと、STAP細胞そのものについて述べる意図はありません。仮説 を論文にしていいのか?みたいな?話が出てますが、、、今までの学説を否定して仮説を立てないと研究はスタートしないわけで、そのあと絶対オッケーなんてないと思います。

あと「コンタミ」があったか?どうか?が曖昧でして。コンタミとは、異物混入です。例えば、Aという風邪薬の実験なのに間違って、Bという風邪薬を混ぜていた、、でAが効果あると、判断を間違うわけで。

コンタミネーション – Wikipedia

 

 

昨日、上司さんの会見がありました。自分の経験 10年前ですが、研究組織は一般社会の常識はありませんでした。今はわからないけど、生データを見ていないとあったので、そんな感じだと思います。

で何が言いたのか?は、2つです。

そろそろ、ネイチャー編集担当者さんの話を聞きたいですね。査読してないとか、色々問題あるのは、そっちの都合な訳でして「じゃ、どういう立ち位置なのか?」と、まさか同人誌じやないよね?と。

英語を話せませんが、どうなのよ?と。

もう一つは、ここまで研究続けていた若い方が”今回のこと”だけで「研究生命」を消されるのはおかしいよ、と思います。日本の研究者ポストって流動性がないと感じています。

これは、優秀な人材の流動性を作るって導入した数年の任期制なんですが、任期を過ぎたら無職なんです。10年前の体験ですと、それは若手研究者のポストだけなんです。中堅以上のポストはなかなか動かない。ポストが空けばラッキーという現実を見ました。

そんな体験を通してみると、複雑な気持ちになる話なのです。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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