親指シフト – OS X 10.11 El Capitanにアップデート Karabiner10.9.0にて動作OK

MacBookPro13インチRetinaのMac OSXをYosemiteから10.11 El Capitanにアップデートしました。クリーンインストールではなく、もともと親指シフトで動作していた環境をアップデートです。

Karabiner10.9.0にて、親指シフトの入力(タイピング)は問題なく動作しています。

Karabiner

Mac OS X 10.11 El Capitanになって、セキュリティを優先する仕様変更があり、Karabiner Version 10.6.0までのバージョンだと「エラーが発生してKarabinerが起動できない」症状が発生していました。

Version 10.7.0 (2015年8月10日)にて「OS X 10.11 beta 6でkextがロードされない」問題修正のアップデートが行われています。なので、El Capitanアップデートにて、起動できないなどのエラーが発生した時はKarabinerの最新バージョン(2015年10月3日時点でVersion 10.9.0 )へアップデートするようにしてください。

参考

Karabinerの作者さんのメンテナンスに感謝です。

ライブ変換

El Capitanのアップデートで大きく変わったのが、日本語変換です。漢字変換のキー操作が不要のライブ変換です。このエントリーの執筆でもこのライブ変換機能をONにして使っています。

ライブ変換をONでも親指シフト入力は問題なく出来ています。

変換キー(多くの方はスペースキー)をほとんど操作することなく、日本語をタイプするとその都度ごと漢字変換されます。そのため、単語の途中だと違う漢字が表示されるます。また、少し日本語入力が重たくなっていない?とも感じます。これはもう少し使い込んでから、まとめようと思います。

ものくろは、変換キーを「かなキー」へカスタマイズしていのですが、この点はちょっと一筋縄ではいかない様子なので、調べています。

もう一つエントリーを読んで行かれませんか?

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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