タイトル意味不明で申し訳ない。
トラックボール ボール交換できるとは
トラックボール本体をケンジントン、ロジクールのトラックボールを使ってみたら、最高だった。もちろん、冗談でやってみた。ボールが入らないと思っていたら、ぴったり入った。共通のサイズなのか?。ブログのジョークネタにしようと思ったら、使い心地が最高だった。こんなことをする人もいないだろう。そもそもトラックボールユーザーがとても少ないかもしれない。こんなに使いやすいのに。
タイトルはこうゆうこと。
ケンジントン OrbitTrackball with Scroll Ring 72337の本体
+
LOGICOOL トラックマン トラックボール マーブル TM-150のボール
=最高!
トラックボールが大好きユーザー
ずっとトラックボールユーザーだった。今は廃盤になった、ケンジントンのオービットエリート USB/PS2を長い間使っていた。これはボール式(接触式)だったので、ゴミがたまると動きが悪くなる。こまめな掃除が必要だった。この点を改良した光学式トラックボールがケンジントン 【正規品・5年保証付き! 】 OrbitOptical(USB/PS2) 64327になる。
自分は、LOGICOOL トラックマン トラックボール マーブル TM-150に買い換えた。これは光学式なので掃除の手間が減った。もちろんまったく掃除しなくて良いわけではない。このTrackman Marbleにはスクロールボタンが付属しているが、ボタンの位置が使いづらい。専用ドライバのインストールが必要なこともあって、もったいないがこの機能を使っていなかった。左右対称の持ちやすく、長時間使っても疲れないデザインが良いからスクロール機能がいまいちでも、十分に満足できる製品で長く使っていた。
予算を決めずに、高価な製品でも選ぶと良い製品はある。でも、やっぱりある程度の予算で何とかしたいものだ。当時はそのなかでベストの製品だったと思う。
ケンジントン OrbitTrackball with Scroll Ring 72337
これは光学式のトラックボールにスクロールホイールがあるモデル。とても使いやすい。スクロール機能の特別なドライバーも不要。WindowsでもMacでもOKだ。製品が出た時にすぐ買い換えた。ただ一つ気になっていることがあった。
ボールを動かしたときのマウスカーソルの動きがとても軽い(速い)のだ。
もちろん、このスピードはWindowsでもMacでもOSから調整できる。ただ、そのスピードを遅くしても手応えそのものが軽く感じていた。総合的には一番なトラックボールには変わりない。これを使い続けていた。そんなある日のことだった。
出来心だった。
きっかけはロジクールのトラックボールが片付けてある箱をたまたま整理したことだった。このボールがケンジントンに使えるのかな?だった。サイズが違ってかと思ったが、ボールを並べると同じサイズに見えた。
試してみた。ぴったり。綺麗に収まった。どちらも光学式なので、操作してもマウスポインターの動きに問題はない。共通のサイズなのか?詳しくはわからないが使えた。しばらく、遊んで元に戻そうと思っていた。途中でなにか普段より操作しやすい?ことに気づいた。
ボールにわずかな差がある?
ボールの転がりが少し重い。ボールのサイズ同じに見えるが、ほんのわずか、コンマ数ミリロジクールの方が大きいのか、表面処理の違いで滑りにくいのか、理由はわからない。でもボールの転がる感覚は明らかに違う。今まではこの転がりが軽いために、ポインター操作に神経を使っている場面があった。同じ場面で明らかに楽。もちろん普段の操作でもマウスポインターを思ったところに持って行くのが楽。ロジクールのボール(赤色)に変わっているのが、左の写真。
予想外の結果だった。でも楽。なので、そのまま使っている。
両方を買うなら高いから、おすすめできないが
この方法は自分と同じで両方のトラックボールをすでに持っている場合にお勧めできる。このために、どちらか、もしくは、両方のトラックボールを揃えるのはもったいないだろう。両方揃えると、もっと高価な製品、たとえば、
- ケンジントン Expert Mouse Optical USB Trackball for PC or Mac 64325【並行輸入品】
- LOGICOOL トラックマン ワイヤレストラックボール カスタマイズボタン搭載 TM-400
上の一クラス上のトラックボール製品が買えてしまうからだ。
たまたま手元にある道具で工夫したらおもしろい結果が出た。また、こんな変わったことやる人は少ないだろう。でも、両方持っている人にはお勧めする。一度試してみてほしい。好みもあるので、必ず良いということにならないとは思うが、試す価値はあると思う。
ロジクールはどうなのか?
ロジクールの本体に、ケンジントンのボール(青色)も同じように収まった。こちらは、さらにボールの動きが軽くなった。マウスポインターを操作するのにかなり神経を使う動きになった。理由をはっきりさせていないが、ケンジントンのボールの方が、コンマ数ミリ小さいのか、滑りやすいからだろうと思っている。
こちらは使いにくい。もともと使っていないから、問題はないけれど。
冗談でやったことでも、びっくりする結果がまれに出た例か。
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