『2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム』勝間和代さん著を読んで、モノを持っていない「不安」を手放す勇気が人生を変える

綺麗な部屋で生活したいと思っていても、仕事や用事を終えて疲れて帰宅したら、部屋を整理もできず、休日にまとめてやろうと思っていたら、休日は休日で予定がパツンパツンになっていて、整理とは程遠い日々になっています。

どんどん机の上には、積み重なる書類の地層が誕生し、必要な物を探すのが大変な状況へ「整理すると、逆にどこにあるか?把握できなくなる」と、逆転の発想になってしまって、さらに混沌とした状態へ突入してしまいます。

そんな、日々を過ごしていると、PCのデスクトップ画面もファイルで埋れてしまって、必要なファイルを探すのに、時間を浪費してしまうわけです。

そう、この本の表紙のbefore写真を見たときに「あああ、自分だ」と思いました。

断捨離つまり、物に囲まれない生活へ変化するには、持っていない「不安」を手放す気持ち、そして、内面の変化が大切というメッセージを、ページを読み進めることで、受け取りました。

どのように、物を手放していったのか?実践された具体例が豊富に書かれている一冊でした。

そして、なにより、文章が読みやすく、勝間さんが横で語られている雰囲気でした。

自分も PCが複数台あるのですが、処分したほうがいいのかもと思ってています。「仕事に必要だから、予備も大切」という気持ちがあったのですが、勝間さんの文章を読み進めているうちに「本当に必要なの?」と自分自身に問いかけていました。

とはいえ、書籍でも指摘されているように、いきなり『大物』を手放して捨てるの大変なので、とりあえず、使わないガラクタガジェットやケーブルなどを整理していきます。

「手放しても、どうしても必要なら買えばいいし、そもそも、無ければ無いでなんとかする」という、「単に物を少なくしよう」ということから、一歩進んだ気持ちを持てることが大切と指摘されているのが印象的で、その言葉に勇気をもらいました。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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