親指シフト Orzレイアウト Windowsの対応を宣言しておきながら、作業がのろまなオオヒガシです。
それを見かねたfacebook親指シフトグループの皆さんから、定義ファイルの提供を頂きました。これによって、Windowsでも”やまぶきR”での Orzレイアウトが使える様になりました。(ショートカットキーは未対応です、ごめんなさい)
まさかの展開!正直、感動しています。もともとは洒落みたいに作ってみたら、「あっ行ける!」がスタートでした。親指シフトでの専用キーボードの配列に近づけられたと感じた瞬間でした。
この右ずらしのレイアウト。悪のり?で Orzレイアウトとインパクト重視の名前にして今日までわずか3ヶ月で、大きく育ちました。
Oyayubi rigi zurashi
ブログにエントリーし、facebookに書き込み、KeyRemap4Macbo0kの標準パッケージに採用してもらいました。これがきっかけとなり、多くの人に声をかけてもらいました。今年2月(2013年)のことです。
ネットの出会いがどんどん広がり、しかも、便利だよ!と言ってもらえたこと、これは本当にうれしい出来事でした。
今後もOrzレイアウトを更に広めていきたい!と勝手に思っています。日本語入力との相性が抜群に良い!しかも新しいハードウェアを必要としない方法だからです。
Oyayubi rigite zurashi から Orzレイアウトと名付けたのも、皆さんに知ってもらうための工夫でした。インパクトを考えた結果でした。
定期的にgoogle検索結果を見ていると、確実に広がっていると感じます。
さらに知ってもらいたい
そこで、更にインパクトを!とふざけたことを考えました。Orzレイアウトのアイコンです。どっかの国の道路にある標識に似ています。というか、元にしました。
リアルの世界では追い越したら良くないのですが、タイピングはどんどん「右に出て追い越そう!」とのメッセージを込めました。
感じてもらって選択肢が増えれば良い
親指シフトが一番イイから!絶対使うべきだって!と押しつける意図はありません。押しつけの意見は理解してもらえないですよね。知ってもらいたいのです。ローマ字以外にも日本語をタイプする方法があるんですよ。
執筆専門職でなくとも、日本語の文章を対ビングするなら、考えたままに入力できる気持ちいい方法が親指シフトです。試してみませんか?
ローマ字入力と親指シフトの両方にメリット・デメリットがあると思います。だからこそ、両方を知ってもらって、選んでもらえるといと考えています。いままでは専用キーボードがないと、親指シフトを知ることが難しいのも事実でした。
109キーボードでいいんです
専用キーボードを使わないと親指の位置が不自然になってしまうため、そのままのキーボードでは親指シフトに移行できない問題がありました。
無理な位置でのタイピングは本来の良さが発揮できないばかりでなく、逆効果な結果になります。このことが親指シフトを始めるのに大きなハードルでした。
Orzレイアウトはホームポジションこそ移動しますが、配列そのものは元のままです。この環境に柔軟に復帰できるメリットを残しつつ、通常の109キーボードでの自然な親指位置にできます。ぜひこの素晴らしい世界をのぞいてみて下さい。
きっと、「おーっ!」と感じてもらえると確信しています。
ものくろ おおひがしの思ったこと
これからも親指シフトを広める活動を行っていきます。また、Orzレイアウトの素晴らしさも熱く語って行きます。
よろしくお願いします。皆さんも親指シフトで快適な日本語をOrz レイアウトで楽なタイピングに足を踏み入れて下さい!
みなさんはどう感じられましたか?