先日、カメラ屋さんでレンズの相談をしていたときに「EF50mm F1.8 2型」のモデルチェンジの話題を教えてもらいました。
まだ、何も決まっていないし、あくまで、かも知れない。レベルですよ
こう前置きがあって、
「USM」と「IS」機能が追加になった新型の50mm F1.8が登場するかもですよ。
価格についてはわかりませんでした。ただ、今のモデルの価格でUSMとIS機能が提供するとは思えません。大幅に値段が上がるかもです。
モデルの位置づけが変わる?
このモデルのポジションであった”低価格 標準レンズ”は EF40mm F2.8 STM になり、新型は50mm F1.4に変わる位置づけとなるかもしれませんね。
現行のレンズは1990年発売、コストパフォーマンスに優れ、描写がすばらしいレンズです。焦点距離 50 mm、APSセンサーなら80 mmになり、F値 1.8と明るいレンズです。
発売から24年。高画質化の進むデジタルカメラにあわせる必要もあるはず。
USM・IS以上にデジタルカメラへ対応する技術が導入されないか?
表立っては「USM化」と「IS」機能の追加が注目の的になるかと。しかし2000万画素を超えたデジタルカメラへ対応には新しい『レンズコート技術』が必要となってくると思います。
ニコンさんのサイトではレンズコートの重要性が説明されています。
なので、キヤノンさんもコートについて検討しているハズ。去年(記事執筆時)の2012年8月に話題になっているのがこれです。
- Canon 14mm F2.8 ゴーストを抑制する特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ
- キヤノンが2面の微細凸凹構造から成る新しいコーティングの特許を出願中 – デジカメinfo
- キヤノン:EF14mm F2.8L II USM|概要
期待してもいいかなって思いますよね。
標準レンズが熱い!
シグマさんの努力によって標準レンズが熱い!状況です。
魅力あるレンズの登場はうれしいです。
こちらの記事によると、もしかすると 1月ラスベガスで開催されるCES 2014か、2月に横浜で開催されるCP+ 2014で出会えそうです。