日刊から日刊まで16記事を書いたようです。数字はあんまり気にしていなかったけど。
昼間、心斎橋まで出かけた割にはかなと。
WordPress バージョンアップのためにバックアップ作業中は記事を書かなかったので、postach.ioにいくつか書いていました。
オメガなんだよね?
腕時計です。祖父が亡くなって、整理していたら出てきたらしく、ゼンマイを巻いたら動くし、時計が好きな孫はお前だろうっていうことで、やってきました。
母親は電池入れ替えたらって。いやー、電池ないし。そもそも何年も動かしていなかったのを、いきなり動かすとは。。。と突っ込みどころ満載です。
見ると針やらあっちこっちに錆が。コンディションが悪い予感です。そもそもホンモンなんか?って会話になったんですけどね。
で、結論としては、母親は祖父のだからある程度の予算で使えるようになるなら、オーバーホールに出してもイイとのこと。どこにそんな金が..って気もしますが、まあ、思い入れもあるようで。
一応、オメガだよね。これ。
Seamaster DE VILLE。
同じ機種のような..記事を見つけました。祖父ので大事にしておきたいまで一緒。
祖父の「OMEGA Seamaster De Ville」 | Jack of all trades, master of none
モデルナンバーがわからないのです。サイトを見て回ったら、
calibre 610-611 from years 1963-1965, but this is just a guess. if you want to have it serviced perfectly then swiss time services is the best restorer of vintage Omega in the UK.
とか、”SEAMASTER DEVILLE DATE AUTOMATIC VINTAGE WATCH 565”?とか。謎。
オーバーホール
どうせ出すなら、直営店にということで。『オメガ 大阪カスタマーサービス』に持ち込みました。
オーバーホールの料金体系を見ると、特段高い!ってことはないので一安心。なお、オメガはスウォッチ・グループ。
店頭で相談
相談してわかったこと
- 針の錆、竜頭の痛みが激しい。この2つは交換になるだろう。針は同じものがあるか不明。竜頭は同じものがないので、同等品に。
- ワンピース構造なので、ここでは中(キャリパー)のコンディションが分からない。
- オーバーホール基本が5万!(やっぱり...)あと部品代を考えるとざっくり7万(高い!)キャリパーコンディションではさらに..
- ポリッシュ(磨き)ができるかわからない。
- 防水性能はないと考えて欲しい。手洗いも外す感じで使ってほしい。ハウジングのパッキン周りを頑張っても、完全には防水できないだろう。
- そもそも、今後部品の供給が続くか..回答できない。なので、長く使うにも部品が無くなってしまうかも。
- スイスから部品を取り寄せになるので2から3ヶ月は修理にかかる
いろいろと相談できたので良かったです。この予算なら頑張るって母親は言うし。祖父のものっていうので頑張りすぎでは。
動くようになったら”普段に使っていいよっ”て言ってくれたのは嬉しいけど、普段に使うには気を使い過ぎる訳です。水は要注意だろうし。
とりあえず、外観からは本物ってことらしい。あけてびっくりどこのキャリパーやねんってならんことを願っています。
最後に
「シーマスター アクアテラ」美しい。
完全に一目歩れ。登場してすぐ、見て、凄いって思って、やっぱりキレイ。
まあ、手にすることはないと思うけど、なによりキャリバーが素晴らしい。オメガ 8500 自動巻きムーブメント コーアクシャル。
Vol.02:メカニズム「新生プラネットオーシャンを動かす 二つのキャリバー」 | Gressive
腕時計って、女性の選びかたって聞いたことがあるけど、そうなのかもしれない。しっかりとした内面がある雰囲気が好きなんですよ。
今使っている時計もそうだし。
HAMILTON TIME CLASSIC VALIANT AUTO
Hamilton Watch | American Spirit – Swiss Precision
キャリパー ETA2824-2
ホワイトフェイスでメタルバンドは特別な仕様。Loftのみの取り扱い