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Slack ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解 トム・デマルコ (著),‎ 伊豆原 弓 (翻訳) 今日の積ん読

2001年に出版された書籍です。

この本はたまたまAmazonの「あなたへのおすすめ」コーナーで見つけました。

きっかけは、「コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密
」という書籍です。

この本からたくさんのことを学びました。仕事だけでなく、様々なことを思考したり、認知したり、判断するときなどに、大きな影響を受けた書籍です。

コンサルタントの道具箱を読んでいるあなたにオススメ、という形で知ったのが、この書籍「ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解」です。

フリーランスで活動している私、常に「時間効率」を求めてしまっています。効率を求めているが、ゆえに、忙しいと感じる毎日なのかも、ゆとりを作るヒントを得たく、購入しました。

はじめに、パズルゲームの例を示して、効率を重視して余裕をなくすと、パズルが解けなくなる話題からスタートします。

タイルが9つあって空きスペースのないゲームに、自分の組織が重なって見えないだろうか?ギリギリまで改良し、再編し、効率を高めてある、、、、が、もう変化できない。

変化できることが、フリーランスとして生き残っていく上で、大切と感じていたので、この言葉に、ショックを受けました。

効率を求めることが、変化するために必要と思っていたからです。

一読しただけだと、理解できない部分が多い本書ですが、この本と出会うきっかけとなった「コンサルタントの道具箱」も、はじめて読んだときは、なかなか理解できませんでした。

ゆっくり何度も手にしようと思う一冊です。

ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解
トム・デマルコ
日経BP社
売り上げランキング: 61,323
コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密
日経BP社 (2013-10-11)
売り上げランキング: 60,126

この記事は、PressSyncにてiPhoneで書いてます。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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