スタイリッシュな鍵型USBメモリ。iamaKeyです。気に入って使っています。このiamaKeyのメモリは、購入時にソフトが入っています。暗号化セキュリティソフトです。このソフトのインストール方法は別記事でまとめました。
やり方を試行錯誤したときに、フォーマットをしました。うっかりバックアップを取っていませんでした。フォーマット前は、鍵の絵のかっこいいアイコンでした。これが消えてしましました。
せっかく格好良かったのに。バックアップを取っていないのが悪いのですが、がっかりです。このカスタムアイコン(鍵の絵)を表示させる方法が分かりました。ここにまとめます。
メーカーサイトの説明では
LaCieのサイトに、「ドライブを消去(初期化)したらボリューム アイコンが、LaCie カスタム アイコンではなくなってしまいました。どうすればオリジナルの……….」 という記事がありました。ところが、これが分かりにくい。Macは説明されていますが、Windowsは説明ないし。 ここではMacとWindows両方のアイコンを復活させる方法を説明します。
Macの復活
アイコンファイルのダウンロード
メーカーサイトにある、LaCie iamaKey (image set) 72dpi [217 KB]をダウンロードします。
アイコン設定方法
iamaKey USBメモリを右クリックして、「情報を見る」をクリックします。
ダウンロードしたアイコンファイルを右クリックして、「情報を見る」をクリックします。
下のように、それぞれの”情報ウィンドウ”が表示されます。
これらウィンドウの左上に表示されているアイコンを操作すれば、変更できます。
ダウンロードしたアイコンファイルの”情報ウィンドウ”の左上アイコンをクリックします。すると青く縁取りされます。選択状態になっています。ここで、「command + c」でコピーします。
iamaKey USBメモリの”情報ウィンドウ”の左上アイコンをクリックします。すると青く縁取りされます。選択状態になっています。ここで、「command + v」で貼り付けします。
すると、下の写真のように、アイコンが変わります。
ドライブ一覧表示でアイコンが「鍵」に戻りました。
表示を変えました。「鍵」アイコンがとても格好いい表示です。
以上でMacの「鍵」アイコン復活作業は完了です。
Windowsの復活
アイコンファイルの準備
アイコンファイルのダウンロード
メーカーサイトの、LaCie iamaKey (image set) 72dpi [217 KB]をダウンロードします。
Windowsでは、このファイルをそのまま使うことができません。
アイコンファイル作成
「IcoFX」というソフトを使って、アイコンファイルを作ります。
アイコンファイルを完成させたら、設定準備の出来きあがりです。
アイコン設定
ファイル名を「iamakey.ico」として説明します。テキストエディタで、以下の内容の「autorun.inf」ファイルを作ります。
autorun.inf
——————————[autorun]
icon=iamakey.ico
——————————
なお、autorun.infの詳しいことについては、下のサイトが詳しいです。
これら2つのファイルを、iamakey USBメモリのルートフォルダにコピーします。これで準備完了です。
USBメモリのアイコンが鍵型になっています。
以上で、Windowsの「鍵」アイコン復活作業は完了です。
鍵のアイコンがよく似合う
Windowsはアイコンファイルを作る必要がありましたが、Mac・Windowsどちらもカスタムアイコン(鍵の形)が復活しました。外観がかっこいいので、アイコンも鍵の形になっていないと、落ち着かないんですよね。このアイコンがよく似合います。
慣れてしまうと、普通のアイコンでは違和感があったので、こまっいました。いまはカスタムアイコンでiamaKeyを使っています。アイコンを見るたびに、ニンマリしながらキーボードを操作する日々です。
情報整理もスマートになろう
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