昨日はお魚!、今日は明石焼!と贅沢三昧をしているおおひがしです。こんばんわ。明日から沢庵とご飯です。
明石焼のダシと卵とタコの旨味が何とも言えない美味しさです。そこで行ったのが ” ウタさん ”!
本当に美味しかったです。2人前頂きましたから。ホッとする美味しさでした。笑顔なご主人に”ブログに書いて良いですか?”と声をかけたら「良いよ」と言っていただきました。
この一言のコミュニケーションが良かったのか?このあとドンドン会話が弾み、ご主人のこだわりのお話を聞かせていただけました。
明石焼 ” ウタ ”さん!
きっかけはお二人のブログです。
JR明石駅からは、南になり、ジュンク堂書店を目印に進みます。そこの前にある歩道橋を渡ります。その後もそのまま南に進み”魚の棚商店街”を横切った後、少し進んだ左手です。
- 住所:明石市本町1-8-11
- お問合せ:078-911-5121
- 営業時間 : 11時から18時30分 (ただし、材料が無くなり次第 終了!)
- お休み:毎週月・火曜日 (祝日は営業)
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550円
メニューは”明石焼”のみです。1人前が10個。550円。シンプル!です。
やっと来れた!という気持ちがあったので、2人前 20個を注文しちゃいました。大好きだから。
カウンター席に座ったため、焼かれている手さばきを見ていました。いやはや、凄いですね、なんで焦げないのかな?と感心して、見てしまいました。
外はカリッと 中はトロトロ
”火傷に注意してくださいね”との説明と、一緒に、ついに登場です。
いただきます
2つ先に口に運んでからの写真です。熱々を出していただいたので、すぐに頂きました。
口に箸で持っていく時には、外がカリッと焼き上がっているために、しっかりしています。ところが、口の中ではトロトロです。あっあああっ熱い!です。
ダシは薄めのあっさり!三つ葉の風味が素敵でした。卵の生地のダシも薄めのあっさりでした。そう、タコが主役なんです。噛めば噛むほど、タコの甘みを楽しめます。
こだわり
「熱いのを食べなれているね」とご主人からの言葉がきっかけとなって、こだわりを教えてもらいました。
「油を切って焼くから、あっさり薄いダシで美味しさとタコの味が生きるだよ、タコも明石のをここで湯がいているからね。」「油 少ないから、ダシに油が散らない、だから、食べた後にもたれない、もちろん、味も焼くのも”ごまかし”できない、手間もかかるけどね。」とのお話しでした。
私も勇気を出しました。。「出汁は鰹を、卵の生地は昆布ですか。」 言ってしまいました。
「お、丁寧に味わってくれているね」とお褒めの言葉をもらいました。正解でした。心の中でガッツポーズですよ。このダシと生地もこだわりだそうです。
この薄めのダシの旨味と風味を活かすのが三つ葉との組み合わせだそうです。ネギはネギの風味が強すぎるとのことでした。
「明石海峡の豊富な餌場と速い海流に揉まれたタコだからこそ、この甘みと旨味なんだ」この言葉と一緒の笑顔が印象的でした。
ごちそうさまでした
あっという間に、20個をいただきました。本当にもたれないですし、口の中もあっさりしたままです。美味しかったです。
最後に丁寧に使い込まれた「鍋」の記念写真を撮らせていただきました。ごちそうさまでした。
あなたもぜひ、この絶品な玉子焼きを体験してください!