大東 信仁（ものくろ） コクヨ測量野帳セ-Y1。メモ 手帳として、活用しています。とても便利なので紹介します。
メモ手帳。本当はメモの内容が大切なので、メモを書ければどれでもOKなはず。でも実際は、どのメモ帳が使いやすい？すぐに書ける？持ち歩きやすい？、いろいろな事から、「どのメモ帳」が良いか？と、選ぶのが難しいです。（今回は紙のメモ帳について考えています。iphoneのメモ帳も良いのがあります。けど、いざという時に便利なのはやはり紙のメモ帳！。）
お店に行けば、選びきれないほどの種類があります。選ぶときは楽しいのですが、実際に使っていくと、もっと使いやすいのが、お店にはあるだろうと考えちゃいます。そんな中、使い続けているメモ帳があります。
コクヨ測量野帳セ-Y1
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シンプルです。罫線は見やすいです。価格もお手頃。そして、一番の良い点、ハードカバーなんです。「立ちながら」や、座っている時に「手で持ちながら」という場合でも、とても書きやすいんです。これは一度使ってみないと、わかりにくい特徴です。
メモは、いつでもどんなときにも、すぐに書けるのが一番です。この機能性が役立っています。僕は、これを2つ使っています。「何でもメモ用」と「英会話 日常フレーズメモ」です。
「何でもメモ」はそのままです。どんどん「あっ。これ書いておこう」や「忘れると困る」ことをメモします。勝手に時系列に増えていくので、何も整理しなくても、結構使えます。このメモ中から整理がいるものだけ、googleカレンダーやevernoteに書くスタイルにしています。
「英会話 日常フレーズメモ」これは書くことより、とっさに見れることが目的です。英会話学校に行っています。とっさの会話に、本を見たり辞書を見たりでは間に合わないない。そこで、ぱっとみれるこのメモが活躍します。（良い学校で、外国人講師と話す機会が多く持てます。会話と会話の間をつなぐフレーズをいくつか使う、ちょっと言い回しを代えて答える。この工夫にメモはとても役立ちます。）
ハードカバーは、使い続けても丈夫という利点もあります。丈夫なメモ帳。毎日使うものです、耐久性は心強いです。昔、海外に研修旅行に行きました。研修旅行、つまり後から報告書を作らないといけなかったんですね、そのときにも、旅行中はいつも携帯し書き込みました。報告書作成に大助かりでした。行った先が東南アジアの夏期、しかも野外で過ごす時間が多かったのです。この手帳は丈夫だったので安心して使えた経験があります。
サイズが160×91 mm。キャッシュカードを3枚、広げたサイズです。普通の手帳よりちょっと大きめなので、書くスペースは十分。しかも胸ポケット、ズボンのポケット、スーツの内ポケット、どこでも入ります。枚数は40枚と少なめですが、その分厚みが押さえられていて、5 mmです。携帯性が抜群。メモがいっぱいになれば、1冊づつを時系列に整理します。これだけで、「あーあれ何だったけ」を意外と素早く探せれます。お試しあれ。
一つだけ難点が、置いているお店がまず無いんです。
前は、文具のディスカウントショップ・オフィス用品の総合商社フクヤ に置いて有ったのですが、最近は店頭で見かけなくなりました。
確実なのは、Amazonかな。本当は手にした時に、「あっ、メモ書くのに、これは良い感じ」と思う製品。手にとって、ほかと比べながら選べないのはちょっと寂しいです。加えて、地味すぎて、目立たない製品です。
この商品、本来は商品名にもあるように、測量用のメモ帳です。「野帳」聞き慣れない言葉です。自分は大学時代に、測量実習が講義にありました。この時に、この野帳を使い、便利な事を知りました。また、大学の生協ショップでは定番商品で、いつも在庫があり身近な存在でした。
コクヨのホームページでも、何も説明がない商品です。仕事専用な雰囲気です。立ちながら、楽に書ける、手で持ったまま、楽に書ける手帳は少ないと思います。
その点がとても便利で活躍するメモ手帳です。
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