2015年5月10日、東京 芝公園近くの会場にて、立花岳志さんによって開催された「情報発信・ブランディング講座」
朝10時から夕方6時まで丸一日の講座でした。講義・グループディスカッション・全体質疑応答を通して、多くのことを感じることができました。 いままで、自分のブログ「ものくろぼっくす」で試行錯誤していたことを再確認もできました。
「一行で説明できますか?」
この日の講座の内容から、意識していきたいと感じたことです。
ブログを「一行で説明できるようにする」こと、そして、これが出来ると、プロフィールも軸を持って表現できるようになります。
シンプルに「自分のブログは、、、、である」と言えることがポイントです。そして、この自分の思っている軸と、周り(例えば読者さん)から見たときにズレが少なくなると、ブランディングが形になる情報発信へ進みます。
つまり、ブログを「一行で言い表す」だけでも大変なのですが、そこを突き進み、そして、周りからも「一行で言い表したブログの内容」で、認識してもらえるか?が必要なのです。
発信する上で「役立つ」という視点を持つ
そのためには、なんらかの(間接的でもいいので)「役立つ」という視点が必要と思います。
もっとも役に立つか?どうか?は、読み手の方の自由なので、押し付けることは出来ないのです。
ただ、独り善がりにならずに、自分自身に対してという視点でも良いから「何か役立つ」という点も見失わないようにしたいと感じました。
ものくろぼっくすを一行で示すと
ブログ「ものくろぼっくす」は、自分の頭にあるたくさんの知識・経験・体験を「読んだ人が再現できるように、文字として記録する」ことが目標です。
つまり「脳みそを文章化する」がテーマです。
まだまだ、頭の中身を文字に書き出せていないので、この目標に向けて頑張ります。
ドキュメンタリーを、過程を形に
ゲスト講師のJMatsusakiさんは「ドキュメンタリーを書け」と、立花さんは「変化させていく生き方の過程を書け」と、語られていました。
結果だけでなく「どの様にトライしたのか」「上手く行かなかったことは何か」「どれくらいの時間軸で、試行錯誤していたのか」も、大切な情報ですし、共感を感じるストーリーでもあります。
さかのぼり読めるメリットがブログ
一つ一つのエントリーでは、断片的であっても、ブログは「まとめて振り返り、さかのぼりつつ読める」メディアです。このメリットを強く感じた講座内容でした。