<この記事は前のサーバーから移しました。 2007/02/26 に書いています。当時のままの記事です。>
Joomla をインストールするためには前段取りが必要です。その覚書です。
ここに書いた手順を行った後に、【ハッスルサーバー】の上からJoomlaのインストーラーが起動しました。(自己責任でお願いしますね)
手順 1
ハッスルサーバーのコントロールパネルにて、Mysqlデータベース作成。ハッスルサーバーのhttp://www.hustle.ne.jp/mysql.html。ここの情報は後から要ります、メモに書き留めましょう。
手順 2
http://forum.joomla.jp/download.htmlからファイルをダウンロード
2007/02/25現在、joomla1_0_12JP_Stable (Joomla!1.0.12JPの安定版)が2007/02/22から配布されています。これを使います。(著者が使ったのはjoomla1_0_11JP_Stable)
ダウンロードしたパソコン上で解凍。
FTPでハッスルサーバーの”/www”ディレクトリにアップ
手順 3
htaccess.txtを.htaccessにファイル名を変更。
(”/www”ディレクトリにあります)
「.htaccess」の 以下の行に”#”(コメントアウト)が付いているか確認。無ければ行頭に”#”を付ける。
———————————————–
#php_value default_charset UTF-8
#php_value mbstring.language neutral
#php_value mbstring.internal_encoding UTF-8
#php_flag mbstring.encoding_translation OFF
#php_value mbstring.http_input auto
#php_value mbstring.http_output pass
———————————————–
また50行目付近に書かれてある
———————————————–
## Can be commented out if causes errors, see notes above.
Options FollowSymLinks
———————————————–
| これを下のように変更
▼
———————————————–
## Can be commented out if causes errors, see notes above.
#Options FollowSymLinks
———————————————–
手順 4
エディターで「php.ini」ファイルを作成。
–php.ini————————————–
safe_mode = off
max_input_time = 60
output_buffering = none
safe_mode_exec_dir = none
upload_max_filesize = 10M
variables_order = EGPCS
dbx.colnames_case = lowercase
HTTP input encoding translation = on
mbstring.detect_order = auto
mbstring.encoding_translation = OFF
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = pass
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.language = neutral———————————————–
(最後、改行が要ります)
これを、ハッスルサーバーの”/”ディレクトリにFTPでアップします。
(”/”ディレクトリには、log,ml,webalizer,www の4つのディレクトリがあります。)
以上で Joomlaのインストーラーが起動する準備ができました。
(手順 3・4がきちんとできていないと、インストーラーが起動しません。)
初稿:2007/03/02
加筆:2012/08/20