名古屋駅を21時過ぎに出発して、東京へ戻る場合、休日などでは、混雑する時がある。
その時に、のぞみでなくひかりを利用すると、混雑を避けれることもある。
(なお、この記事は、2022年8月現在の時刻表に基づいている)
それは、21時24分発の ひかり 666号。
ひかり 600番台は、新大阪〜東京間の東海道新幹線 区間を走る列車。
後続の21時29分発 のぞみ 464号 に、途中で停車する静岡駅で抜かれるものの、
ひかり666号 の停車駅は、静岡・新横浜・品川・東京なので、のぞみに比べて、停車駅が1つ増えるのみ。

ひかり666号 ダイヤ 名古屋〜東京 105分
後続 のぞみ 464号 ダイヤ 名古屋〜東京 94分
後続 のぞみ より、所要時間は11分増える(後続 のぞみが、1時間34分なので、速い)が、ひかりの中では、最速の1時間45分で、名古屋〜東京を結んでいる。
なので、のぞみが混雑している場合は、検討する価値がある一本だ。