ブログを毎日書いている割に、うーむなおおひがしです。こんにちは。以前、昔の文章に比べたら、ちょっとはマシで、なんとかみんなに読んでもらえる文章が書けたよ!これってブログを毎日書いてきた成果ですよ!という内容をエントリーしました。
[箱] 文章を書くことの難しさ。15年前の自分から見えたこと |
最近1つ気づきました。
「接続詞・指示語」を草稿ではよく使っているのですが、読み返してチェックして推敲すると、ほとんど削除しています。このことが正解か?はわかりませんが、文章を書く事はいくら突き詰めてもゴールが見えないです。
ブログを書く仲間の皆さんも、きっと”どうなんだろう?”と思っているはずと感じたので、まとめました。
接続詞
文と文の構成をつなぐ言葉です。使い方によっては”文と文のつながりがわかり易い”はずなのですが、ブログを書いている時には私は違和感を感じました。ブログの文章は短めの方が読みやすく、また、数行で段落を区切って書いています。
これは文構造をシンブルにするためです。文章の流れのままに、文と文がつながるように書いています。つまり、接続詞を使わなくても”伝わる”文章を書いています。なのに、接続詞をついつい使うことがあります。
文章の中で、構成がねじているか・何を書いているのか見失ったときに、私は使うようです。草案だからそれでも良いと思っています。なので、推敲の時に接続詞を使わない表現に書き直します。この作業をすると、スッキリな文章になります。
指示語
理由は接続詞と同じです。指示語を使わないといけないほど、文章の単語の位置関係が離れていると、伝わりにくいと考えています。簡潔な表現に書き直すようにしています。
どんな言葉?
- この、その、あの、これを、それを、あれを
- つまり
- 特に
- だから
- ただ
- それでも
- これで
- 別に
この...などは使わなくても伝わる近さに単語を配置します。
”つまり”や”特に”などは結論を表現し易いのですが、ブログなら「サクッ」と結論を表現する方が伝わり易いと思います。
”それでも”や”だから”は理由を示しますが、「理由は...」など、明示する方が、私は好きです。
”ただ”や”それでも”などは、無くても意味が通じる文章に書き換えています。
”別に”と断るほどの事なら、書かないか、もっと、きちんと書くようにしています。
例えばこんな例
読みにくい例を作ってみました。こういうのは得意です。
MacbookAirを使い始めて3日立ち、徐々に使い慣れてきました。ただ、このAirについて、予想以上にスゴいと感じたのが低発熱性だったのです。特に自宅で3時間以上使っていたときにも、その効果から安心して使える事がわかりました。これで、電池の持ちも長くなっているので、安心して外出先で使えると感じています。だから、ブログの書く速度も速くなるとすごくうれしいのですが、ただ、私の脳みそはそれほど速くない事がわかったのです。これがこれを買ったあとに一番感じた事です。
書き直しました。
MacbookAirも3日、使い慣れてきました。すばらしい道具です。それに比べて、私の梅干し脳みそは進化していないのです。優れた道具を活かすように考える大切さを一番感じました。ブログの書くことを支えてくれるすばらしい道具です。
予想以上にスゴかったのは低発熱なこととバッテリーの持ちでした。3時間以上使っても、ほんのり暖かくなるほどです。安心して使える事がわかりました。9時間動くバッテリーなので、安心して外出先で使えます。
どうでしょうか?伝わり易くなったと思います。接続詞・指示語を単に削るだけでは、うまくいかないと思います。うまくつながらない文だから、接続詞・指示語があるのです。
削りながら、文章を書き換える勇気を持つとスッキリした文章になります。
みなさんはどう感じられましたか?