Chromeの機能拡張を使って、1Passwordに保存したアカウントとパスワードを自動で入力していましたが、なぜか、2019年11月ぐらいから、うまく入力してくなくなって、不便でした。
その度に、手作業でコピーしたり。(なお、コピーするときに、こちらの技-シリアルペースト機能-を知っているとめっちゃ楽ですよ。)
これまで、使っていたのは、ブラウザ用 1PasswordのChrome機能拡張です。
環境は、
- macOS Catalina 10.15.1
- Chrome 78.0.3904.108
です。
この組み合わせで、パスワードが入力されないのです。
そこで、1Password X (日本語に翻訳したURLはこちら)に、Chrome機能拡張を変更しました。
今までの機能拡張と違い、
右クリックしてメニューからアカウント情報を選ぶことなく、パスワード入力できる
- ChromeとFirefoxのみ提供
- ブラウザーのディフォルトパスワードマネージャに設定可能
- 今後、アプリ版と統合されそうな予感
- なお、Touch ID には未対応
ベータ版の1Password7 beta(Macのみ High Sierria10.13 以上が必要)を使うと、
- Touch IDがサポートされる
- アイテムを作成および編集
- アカウントと設定を同期
Chrome・FireFoxからでき、アプリと統合された状態を一歩先に体験できます。
ただし、ベータ版なので、問題が起きても自力で解決できるチャレンジャーな方向けです。
1Password X を体験して、こんなに便利なら、もっと早くに、機能拡張を切り替えておけば良かったと後悔しています。
なので、1Password X を、ぜひ、使ってみてください。
手書きのパスワード管理ツールもたくさん出ているのですね。ですが、デジタルで管理する方がオススメです。
1Password 便利ですよ。
3年分のライセンスを購入するなら、ソースネクストさんの1Password 3年版が、公式より1,600円も節約できます。
はじめに紹介した、Macのコピペを楽チンにするテクニックはこちら。ぜひ、一緒に読んでください。