「東京都内なのを忘れる」すばらしい場所を見つけた
東京国立博物館の奥に日本庭園があって、
もっとも、日本庭園があることも今までは知らなかったのだけども、2021年4月にリニューアルされてから公開されているとのこと、
その中に、応挙館という、木造平屋建て(18畳が2部屋)の建物があり、名前の由来は襖に丸山応挙の作品と伝えられる墨画がある。(2007年に作品保護のため複製画となり展示されている)
まずは、上野公園から国立博物館へ
一般展示チケット 1,000円を購入し、国立博物館の中へ
正門から正面に見える本館と、右手の東洋館の隙間という感じの奥へ進むと、「庭園」は直進との看板が出てくるので、そのまま進む。
その看板の隣に、TOHAKU茶館の看板もある
庭園の中に入ると、さらに案内の看板があり、庭園の中を左手に進む、この庭園も素晴らしく、ゆっくりした雰囲気を楽しめる。
庭園からの景色は、空を遮る建物もなく、広い空と、美しい色鮮やかな緑の色彩を楽しめる。
池の前には、石で作られた腰を掛けるスペースもあり、ゆっくり過ごせる。
池を過ぎて進むと右手奥に、日本家屋が見えてくる
これが、目的地のTOHAKU茶館の応挙館で
ゆったりとした空気感に包まれている。
縁側に座っている人が気持ちよさそうに感じる。
入り口の手前で、待っていると、スタッフさんの案内で建物の中に案内されて、
「今、お部屋の中が満席で、日差しが熱いかもですが、こちらです、暑ければ、中(廊下)に移動できますので」と
縁側のお席に
緑に囲まれていて気持ちいい。
この気持ちよさに釣られて
新政の飲み比べセットを堪能し、ゆったりした時間を過ごせた。
このTOHAKU茶館の存在は、SNSで知流ことができて、調べると期間限定とあるが、いまのところは、当面 やっている感じなのかな?と
ホームページを見た感じも、インバウンドの海外のお客様向けにやっている雰囲気かもだけど
素晴らしい時間が過ごせるので、また訪れたい。
https://tohaku-chakan.jp/ja/pages/about-us
国立博物館の入場料も必要になるのだけど、これは、友の会(年間パスポート)に入会すると、平常展のみの方だと、2,500円で入り放題になるので、今度 入会しようと思っている。特別展も楽しむのなら、3回の特別展 チケットが付いていたり、割引制度がある7,000円のプランがあるけど、近くに住んでいてもそれほど特別展に行っていないので、平常展のみでいいかなと。