2016年3月22日火曜日の夜(19時から20時40分)東京 日本橋のベルサール東京日本橋を会場に、開催された勝間塾月例会に参加しました。ゲスト講師は神田昌典さん。
親指シフトのポメラDM100にて講演を聞きながら書いた2651文字のメモから、印象深い言葉をまとめました。
稼ぐとは
「ほとんどの場合はお金がないことで悩み感じるかもしれないが、お金がないことが創造を生み出すきっかけとなります。」この言葉から講演はスタートしました。以下、神田さんの言葉からメモした3つをご紹介します。
「収入を増やすために、やりたいことを突き詰めると「自分の内面」と向き合う必要に直面します。その内面から体験を持って表現すべきことを見つけたり、やりたいことに出会った瞬間に今まで気になって仕方なかった「お金の概念」は吹っ飛び、お金の価値以上の価値を生むことになります。」
「このプロセスがなく収入がある状態になると、満たされません。これは自分がやらなくてもいいんじゃないか?という感覚が心に生まれます。「
「報酬を追い求めて自分の才能を見つけようと、そして、創造性を生むには使命を感じる必要があります。でも、使命を見つけると報酬は気にならなくなっちゃうんです。報酬という概念が吹っ飛んでしまうのです。」
ビジネスモデルとは
「自分の想いを込めたビジネスモデルは非常に強い。」というお話でした。
ビジネスモデルとは、どんなに良いビジネスモデルであっても、自分の才能が載っていないと、うまく行かないことを、神田さんは指摘されていました。
フューチャーマッピング
「内面のやりたいことを模索する旅が大切になりますが、まだ、何からやっていったらいいのか?見えない場合もあると思います。」という言葉から、「この模索する期間を短くしたい時には、考案したフューチャーマッピングの力を借りて欲しい」と話されいました。
去年、フューチャーマッピッグ ファシリテーターの高段さんのセッションを受けてから、ものくろキャンプ活動が劇的に加速した体験をしており、理解できました。
質疑応答
質問の時間にて「神田さんが、体験・想いを込め言葉にすることで、人生を切り開いてこられた印象があります。その神田さんが言葉と接する時に大切にされていることを教えてください。」ということを尋ねさせていただきました。
この質問に対して「言葉を書くときに考えないようにしています。判断を入れず感覚的に書いています。潜在意識を大切にするように何年も心がけています。」「タイプした文章から聞こえてくる音を聞きながら、文章を組立てるようにしています。」このような興味深いコメントを聞くことができました。
また、勝間さんも「非言語情報がとても大切。言葉にば限りがあるけど、言葉を使って文章を書いていく感覚がありますね。指が喋るという感覚です。」とコメントされました。
別の質問から神田さんは納豆が苦手という話題で会場の雰囲気は温まりました。「納豆を食べるというアイディアそのものが理解しがたい(笑)」と話されていました。でも、健康のために粉末納豆を食べられているそうです。
追伸
勝間塾は2014年6月から参加しており、機会あるごとに月例会に参加していきましたが、東京に拠点を移したことで日程へ調整が確実にできるようになりました。会場でライブにて講演を聞くことで、アイディアが活性化される感覚があります。
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