”HAMILTON バリアントオート” 腕時計の金属バンドが壊れたので調べてみた。

それは突然でした。なんの前触れもなく、やって来ました。

腕時計の金属バンドが”いきなり”外れたんです。いやーびっくりしました。ゴルゴ13に狙撃されたのか!と思いました。

愛用の腕時計、HAMILTON バリアントオートの金属バンドのコマが「ぽろっ」と外れました。

本来は外れない部品が...

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腕時計の金属バンドは長さ調整のために工具を使うと「外せるコマ」と、「外せないコマ」があります。コマに工具を差し込む”穴”があるか?どうか?で見分けることができます。

今回、本来は「外せないコマ」のパーツが”ぽろっと”外れました。いやはや、、そんなに乱暴に扱っていないつもりだったんですけど、、。

どうしたら修理できるか?わからなかったので、購入した大阪 梅田のロフトにある”オンタイム梅田ロフト店”さんに行って調べました。

外れた部品の修理は無理

見てもらって、わかったことはこんな感じの3つでした。

  • 外れた部品の修理は不能
  • 余っている調節用のコマ(バンドの部品)で、長さが足りるならそれで使い続けれる
  • 金属バンドを丸ごと交換すると、1万数千円は部品代で必要

「外れた部品の修理は無理」とのことでした。修理できないか?期待していたんですが、さくっとダメだということがわかりました。残念。

修理でなく、金属バンドを丸ごと交換なら部品を取り寄せてできるけど、部品代だけで1万数千円(5千円いくかもしれない)ということでした。海外からの取り寄せになるので、為替相場のレートによって、価格が変動するとの説明でした。

また、金属バンドでなく、革バンドに交換するという方法もあるそうです。革の方が水分・汗で痛みやすいので注意が必要とのことですが、半額ぐらいの価格から汎用の部品(革の場合はメーカー純正でなくても使えます)を選べるそうです。

トラブルの原因は汗

「汗によって、金属バンドの部品が傷んでしまい錆が発生したことか原因でしょうね」という説明も聞きました。

汗や汚れをとるために水でジャブジャブ洗うことも、良くないそうです。バンドの金属部品の隙間に水分が残ってしまうと、痛みを進めるそうです。

アルコールを手入れするのが良いそうです。アルコールが無ければ、乾拭きにて手入れするのが、ポイントと教えてもらいました。

修理できないけど、使い続けれそう

外れた(壊れた)金属の部品を修理できないので、ちょっと残念ですが、金属バンドの長さを調節する部品が”2コマ分”、手元にあります。

これを活用して、使い続けることができそうです。もっとも、調整用の部品(コマ)も使い切ってしまったので、次に同じトラブルに出会ったら、、、金属か革のバンドへ、一式交換が必要だなと思いました。

とりあえず使い続けることにしました。金属バンドの長さ調節方法(専門工具が必要です)を知っているので、分解できる範囲は分解清掃をすることにします。つづく。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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