祝 Orzレイアウト搭載。
新型ポメラ DM250が、2022-07-12 発表された。
発売は、2022-07-28のスケジュール。
6年ぶりの新しいポメラ。
色々と改良されており、スペック的に大きな変更は、内部メモリ容量が巨大になったこと。
DM200の128MBから1.3GBと10倍とパワーアップしているが、それよりも気になったのが、DM200に搭載されていた親指シフトタイピング機能が、DM250にも継承されるのか?だったが、ばっちり、搭載されている。
しかも、「新たな親指シフトの追加」とのことで、
右手を1列ずらすことにより「ポメラ」でより入力がしやすく改良したレイアウトを追加しました。
https://www.kingjim.co.jp/pomera/dm250/function/input/
少しレイアウトが異なる部分もあるが、Orzレイアウトが搭載!パチパチ。
英数も、右手ずれている!様子が、上のURL先の画像から確認できる。
(この画像↓)
加えて、左親指キー=無変換、右親指キー=変換 のキーレイアウト、これ、僕は親指シフトだと重要と感じている。ここもしっかり採用されていて嬉しい。
これは、素晴らしい予感。
ガチですよ。
もしかしたら、中の人にガチ親指シフターさんおられるのでは、という感覚を僕は感じました。
この感想をfacebookに書き込んだら、キングジム新製品発表会に参加されていた 旅人ITライター さとるさんから「開発担当者さんが親指シフトだそうですよ」と、発表会のYoutube動画を教えてもらいました。
14分23秒あたりから、キーボード配列について説明があり、その中で親指シフトについて言及されている。
また、新たに追加した親指シフト2の配列に関しては、ポメラのキーボードなどで、親指シフトを入力するときに、ストレスになりやすい親指の置き場問題を、キーボードの右半分を1列ずらすことで解消しています。
普段、私自身が、親指シフトの専用キーボードを使用して親指シフトを入力しているんですけれども、どうしてもポメラなどを使ったときに、ホームポジションに、手を置いた時に、親指がこう内側に入ってしまうので、違和感があったんですけども、そういった違和感を解消するものになっています。
キングジム開発本部 電子文具開発部 清水翔平氏の発表より
電源入れたら、親指シフト使えるデバイスで、右手ずらしできるデバイスは、
ネ申!
ということで、キングジムさんのオンラインストアのみの250台限定のホワイトモデルをポチッとオーダー。
こちらは、キングジムさんの公式Youtube動画。
ここからは、個人的な感覚のメモ。
親指シフトの右手ずらしキーレイアウト(通称 orzレイアウト)を作って、ブログで発信したのが2013年の2月1日。 Mac peopleに掲載されたのが2013年8月。 あれから、9年。
ポメラの新機種に、右手ずらし親指シフトキーレイアウトで、実装!
泣いたよ。
めっちゃ嬉しい。
生きるの諦めなくてよかった。
ほんとうに、生きようって思ってよかった。
親指シフトのタイピングがやりやすい選択肢が増える。
発表から1日で、キングジムさんのオンラインストアは、限定色のホワイトモデル・通常のブラックモデル共に、在庫切れになった。
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