LUMIX G100 録画中の赤枠表示機能がすばらしいが、ボディ手ぶれ補正は電子補正なのが残念

海外で先行発表されていたPanasonic LUMIX G100 が、日本国内にも発表、8月下旬発売とアナウンスされました。(商品紹介ページ

ポイントとしては、

  • 屋外で見やすい液晶モニター。
  • 人物・瞳AFに連動したマイク指向性制御で外付けマイク不要と謳っている。
  • メカニカルなボディの手ぶれ補正は非搭載で、電子式の補正であり、映像がクロップされること。
  • HDMI端子は取り扱いに注意が必要なマイクロタイプ。
  • ボディ単体の発売予定がないこと。
  • 4K30p録画は10分までとなる。

と。

NDフィルター機能がないこと、センサーサイズがG100の方が大きくなることが、SonyのVZ-1との大きな違い。

正直、マイクロHDMIは、そうなんだろうけど、わかるけど、フルHDMIにして欲しかった。ライブ配信に使う時、頻繁にコネクターを抜き差しするので、マイクロHDMIは耐久性に問題あり(問題が起きなければ、GH4のマイクロHDMIをGH5でフルサイズに変更しないよね)

あと、手ぶれ補正がメカニカルな機構は非搭載で、電子式つまり画像処理での手振れ補正がどこまで頑張ってくれるのか、実際の挙動を見たい。

マイクも実際どうなのか?サンプル動画を見たい。

サンプル動画ありました。

一番気になるのは、レンズキットのみで、ボディ単体の発売はなし、という点。うーん、うーん。

ただ、すごい良いと感じたのが、録画中モニターの赤枠表示機能

これ、良い。うっかりミスを防いでくれる。LUMIXの最上機種 S1H にある機能と同じ。(ファームアップデートで、GH5にも搭載してください)

というわけで、小さなカメラが発売されたので、色々とワクワクしています。(辛口なのは、期待しているから)

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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