Claude デスクトップアプリの Code タブで、セッションを始めるたびに、自動モードが【手動】に戻ってしまうトラブルにずーと悩んでいました。
そして、今回、Claude Codeに相談したら、直りました。
原因は、自分で作っていた管理設定ファイル、managed-settings.json の1行でした。
毎回「代わりに権限をリクエストします」
設定ファイル ~/.claude/settings.json には、ちゃんと "defaultMode": "auto" と書いてあります。
なのに、新しいセッションを始めると、
「このセッションでは自動モードを使用できません。代わりに権限をリクエストします。」
と出て、手動になるんです。
毎回、手で自動に切り替えていました。
面倒です。
Claude Code にログを読んでもらった
そこで、Claude Code 自身に調べてもらいました。
アプリのログ ~/Library/Logs/Claude/main.log に、こんな警告が残っていました。
⚠ Permission mode forced to default — CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB is set (allowed_non_write_users hardening). Declare allowedTools explicitly, or set CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB=0 to opt out.
CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB という環境変数が入っているので、権限モードを default(手動)にした、という意味です。
settings.json に 0 を書いても、直らない
警告の通り、~/.claude/settings.json に "env": { "CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB": "0" } を足してみました。
が、ダメ。
Claude Code は「アプリ側の不具合の可能性が高い」と言い出しました。
でも、どうも腑に落ちない。
色々と設定してきた経緯があるので、「これ、何か設定の問題なんだよ」と返しました。
犯人は、管理設定ファイル
もう一度探してもらったら、ありました。
/Library/Application Support/ClaudeCode/managed-settings.json
5月31日に、自分で作っていたファイルです。
中身はこう。
{
"env": {
"CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB": "1"
},
"sandbox": {
"enabled": true,
"filesystem": {
"denyRead": ["~/.ssh", "~/.aws"]
}
}
}
managed-settings.json は「管理設定」で、どの設定よりも優先されます。
なので、~/.claude/settings.json に 0 を書いても、管理設定の 1 が勝っていた。
実は、最初の調査でもこのファイルは見ていたのですが、探した言葉が入っていなかったので「なし」と判定されて、見落とされていました。
自分の勘が当たって、嬉しい。
1を0にして、解決
ファイルは root の持ち物なので、ターミナルで sudo を使って、自分で書き換えます。
まず、控えを取って
sudo cp "/Library/Application Support/ClaudeCode/managed-settings.json" "/Library/Application Support/ClaudeCode/managed-settings.json.bak-2026-11-06"
次に、1を0に書き換えて
sudo sed -i '' 's/"CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB": "1"/"CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB": "0"/' "/Library/Application Support/ClaudeCode/managed-settings.json"
新しいセッションを始めたら、最初から自動モードになりました。
なお、この設定は、Claude が実行するコマンドに、ログイン用のトークンなどが渡らないよう消しておく仕組みです。
0にすると、それが見えるようになります。
僕の場合は、サンドボックスと ~/.ssh・~/.aws の読み取り禁止は残したうえで、0にしました。
安全とのトレードオフなので、自己責任でお願いします。
まとめ
defaultMode: "auto" にしているのに自動モードで始まらないときは、/Library/Application Support/ClaudeCode/managed-settings.json があるかを見てみてください。
管理設定は、自分の設定ファイルより強い。
これは、覚えておこうと思います。







