OS X Mountain Lion
OS X Mountain Lionが発表されて、2週間過ぎた。MacFanから詳しい本もでるようだ。
Mac Fan Special 完全理解! OS X Mountain Lion (マイナビムック)
試してみたいが、トラブルを楽しむほど余裕もない。こちらでMountain Lionの記事を書いたが、まだインストールしていない。Lionのままだ。上のような本から、Mountain Lionについて効率よく知ることができれば、インストールもトライしやすいと思う。ソフトの動作確認もだいぶ検証されているようだ。
ところで、WindowsのSafari6がリリースされていない。今までは、appleサイトのSafariページからWindows版Safariがダウンロードできた。そのダウンロードリンクもひっそり(こっそり?)と削除されている。これはどういうことだろうか?
Safari6
Mountain Lionを導入できずにLionのままでも、ブラウザのSafariは”Apple Software Update”から「Safari6」へアップデートできた。一足先に新機能を体験している。
Safariの新機能についてはappleのSafariホームページを見ていただきたい。中でも「タブビュー」・「iCloudタブ」・「共有機能」はMountain Lionが必要なので、まだ使えていない。それでも、新しいバージョンのsafariを使っているのは、なんだかうれしい。
Windows版 safari6は?
Mountain Lionでないと、Safari6の全て新機能を使えない。OSへの依存度が大きい。クラウドと一体化を進めた結果だろう。となると、Windows版のSafariはどうなっているのか?。Windowsでは「Google Chrome」を普段使っているが、ちょっと気になって調べてみた。わかったことは3つ。
- appleからwindows版Safari6の提供されるかどうかコメントがない。
- appleのSafariホームページのダウンロードリンクが無くなっている。
- windowsの「Apple Software Update」からバーションアップを確認してもSafari6へのバージョンアップしない。
どうなるか?未定だ。しかし、新機能の多くがMountain Lionを必要としているのでWindows版が発表されるのかどうか?。「Safari6 for Windows」は登場せず、WindowsからSafariはこのまま姿を消すと思っている。AppleもWindowsのSafariを提供するメリットは小さいだろう。
この意味を考えてみる
Safariがバージョンアップして、Windowsへ提供されないこと、新しいMac OSX Mountain Lionが必要なこと。ブラウザーのバージョンアップでのことだが、クラウドとOSの新しい関係を提案したMountain Lionの進化を大きく象徴づける出来事だと思う。appleが選んだSafari6の方向性は近いうちに評価されるだろう。そのときに、Windowsの提供終了?は大きな分岐点だったと感じるのではないかと思う。
Windows Safari5 アップデートを試したが
Windows Safari 5.1.7
(今のところappleのサイトからSafari5.1.7はダウンロード可能)
「Aplle Software Update」にてアップデートできるか確かめた。
Quick Time のアップデートソフトウェアは表示されるが、
Safari6 のアップデートは表示されない。
なので、バージョンアップできない 。