個人セッションの予約システムは、今までGoogleカレンダーに問い合わせフォームを組み合わせた形で6年ほど運用してきた。
これは画像だが、こんな風に表示しているカレンダーを見てもらって、、
別ページに移動して、お問い合わせフォームで入力してもらう形で、、正直、スマートじゃない、、。
そんな中、見つけたのが、WordPressプラグインで、予約フォームを設置できるAmeliaプラグイン。
無料版は公式プラグインに登録されている。
こちらは、公式サイト。
やりたいことは、
- Googleカレンダーの予定と連動して、空いているところだけ「受付可能」にする
- カレンダーと予約可能時間が見やすいこと(これ重要)
- 将来、予約フォームで決済もできるようにしたい
- 日本語対応している
(なお、これら4つは、トライしたら有料版だとOKだった)
大きくは、これら4つ。ざっくり調べたところ、Amelia はOKな雰囲気、ただ、無料の公式プラグインだと、有料プラグインと比べて、どこまで機能が制限されているのか?いまいち把握できず。(決済機能は、有料で必要との情報は多くあったけど、Googleカレンダーとの連携がどうなのか、わからずだった)
迷ったのが、このプラグインは良い感じだ!と直感が囁いたので、有料版を購入した。
Ameliaの有料版は、毎年支払うサブスクモデルと、買い切りモデルの2つ。買い切りモデルでもアップデートなどのサポートは継続して受けられる。
↓ サブスクの価格表
↓ 買い切り版の価格表 WEB制作を仕事にしている私だと、開発者ライセンスがお得としか言えない。弊社のサイト、ものくろキャンプ、Kitchen Beeと3つは確実に使う。それに2.5万円ちょっと追加すると、サイト数 無制限ですよ、奥さん。
予約フォーム機能は、長く使うプラグイン。となれば、買い切りの方がお得、というか、サブスクしか選べない有料プラグインが多くなってきている中、買い切りライセンスは神!
あとは、導入サイト数が無制限になる開発者ライセンスを購入した方が、初期投資は大きいけど、後々、良いのは目に見えている。
予約フォームで使い勝手が良いの?ない?と今まで、たくさんのご相談を受けて、消去法で、Googleフォームを提案してきた。でも、Ameliaだと、積極的に、これ良いですよ!っと言えそう。
なので、買い切り版の開発者ライセンスをポチッと押した。7万円だけど、それ以上の価値を産むと感じたから。
まずは、ものくろキャンプの個別セッション予約フォームを、このプラグインを使ってリニューアルする予定。機能面では、先ほど書いた3つの要件はOKで、特に、私のGoogleカレンダーの予定が入っているところは、自動的に受付枠が消えるので、素晴らしく良い感じ。あとは、返信メールが英語まじりの日本語なので、変更する作業などを進めて、テストを繰り返して、あと1ヶ月ぐらいテストを行ってから、11月中旬から遅くなったら年末ぐらいに、このAmeliaで動く予約フォームを設置予定。
↓ とりあえず最低限の部分は出来たテスト予約フォーム。
ということで、予約フォームでお困りの方、ぜひお仕事ください。