パスワード保護で内容を隠しているページが表示されている時だけ、CSSを出力したい。
その時に、使えるのが「post_password_required()」だ。
Snow Monkeyの場合、moreタグの手前までは、パスワード入力画面でも表示できる。
ここで表示している部分で、パスワード入力後は隠したい時に、このpost_password_required()を利用した。
パスワード入力後=パスワード保護じゃないときの条件で、CSSを出力するコードがこちら。「!」をつけて、not条件にしている。
/* password 判定 CSS 読み込み */
function my_password_styles() {
if (!post_password_required() ) {
wp_enqueue_style( 'my_password_styles', plugin_dir_url( __FILE__ ) . '/css/password_style.css', array(), '1.0.1' );
}
}
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'my_password_styles' );
その時に、出力されるCSSはこちら。
.password_part{
display:none;
}
password_part クラスを指定した部分が、display:none;で非表示になる。