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“別の住所へ配送する”オプションを【WooCommerce】 商品カテゴリーで分岐して非表示にする

wordpress

WordPressのWooCommerceにて、Aカテゴリーに属する商品は”店頭お渡し”のみだから、チェックアウトページの「別の住所へ配送する」オプションを非表示にしたい。

調べて実装できたので、メモしておく。

functios.phpに以下のコードを貼り付けるとOK

今回のサンプルコードでは、カテゴリースラッグの”smile”・”example”・”test”の3つのカテゴリーの商品がカートに含まれている場合、「別の住所へ配送する」オプションが非表示となる。

/* hide another shipping_address for category */

add_filter( 'woocommerce_cart_needs_shipping_address', 'custom_cart_needs_shipping_address', 50, 1 );
function custom_cart_needs_shipping_address( $needs_shipping_address ) {
    // Loop though cat items
    foreach ( WC()->cart->get_cart() as $cart_item ) {
        if ( has_term( array('smile','example','test'), 'product_cat', $cart_item['product_id'] ) ) {
            // shipping address hidden
            return false; 
        }
    }
    return $needs_shipping_address;
}

woocommerce_cart_needs_shipping_address フックを操作している。

✓ あわせて読みたい
woocommerce_cart_needs_shipping_address

なお、全ての商品にて”別の住所へ配送する”オプションを非表示にするには、こちらのコードを使う。(設定画面からも変更できるので、コードでなくても良いが、参考に)

add_filter( 'woocommerce_cart_needs_shipping_address', '__return_false');

今回参考になったのが、こちらの記事。

バーチャル商品に設定したカテゴリーで、逆に「”別の住所へ配送する”オプションを表示」したいという内容だ。

記事のAnswerコードが参考になった。

add_filter( 'woocommerce_cart_needs_shipping_address', 'custom_cart_needs_shipping_address', 50, 1 );
function custom_cart_needs_shipping_address( $needs_shipping_address ) {
    // Loop though cat items
    foreach ( WC()->cart->get_cart() as $cart_item ) {
        if ( has_term( array('gift'), 'product_cat', $cart_item['product_id'] ) ) {
            // Force enable shipping address for virtual "gift" products
            return true; 
        }
    }
    return $needs_shipping_address;
}

trueをfalseに置き換えると良いので、とても助かった。感謝です。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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