Surface Pro 2のタッチカバー2キーボードでやまぶきR orzレイアウトの親指シフトで一部文字が入力できない場合はDvorakJ

Surface Pro2でやまぶきRで親指シフトのときに一部文字がタッチカバーキーボードで入力できない

Surface Pro2(Windows8)にて、やまぶきRを使いorzレイアウト定義ファイルの親指シフト入力を行うと、下の一部文字が入力できない症状と出会いました。

英数モード(日本語入力OFF)にて

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日本語入力ONモードにて

  • ホームポジション右横のBackSpace(親指シフト配列「ん」の右隣)


日本語入力OFFの場合と日本語入力ONの場合と共通しているのが、キーボードの右端キーという点です。

タッチカバーキーボード

やまぶきRのレイアウト定義ファイルを調整するも改善せず

やまぶきRのレイアウトフォルダに配置しているorzレイアウト定義ファイルの設定を書き換えて設定再読込を試しましたが、定義ファイルの文字を色々と変更しても反映されません。

なお、やまぶきRのバージョンは2015年9月上旬現在の最新版である「Ver. 1.11.1」です。

違うPC(レッツノートRZ4)では入力できる

同じバージョンのやまぶきRとorzレイアウト定義ファイルを違うPC(レッツノートRZ4)にて試すと、トラブルを起こしている文字がすんなり入力できます。のホームポジション右横の「BackSpaceキー」も問題なく使えます。

2つのPCで比較

どういう理由なのか?は見つけられませんでしたが、Surface Pro 2のタッチカバー2キーボードとやまぶきRの相性問題?なのかもしれません。

親指シフトのエミュレータアプリをDvorakJにしたら改善できた

親指シフトのエミュレータアプリをやまぶきRからDvorakJに変更し、orzレイアウト定義ファイルを設定したところ、この一部キーが正しく入力できないトラブルが解決しました。

Surface Pro シリーズのタッチカバーキーボードを使う場合は、DvorakJの方がトラブルなく親指シフトのorzレイアウト環境を構築できます。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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