労働の科学 2016年2月号にて親指シフトが記事に取り上げられているのを見つけました。

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親指シフトの情報源の一つ、NICOLA 日本語入力コンソーシアムのWebページをチェックしていたところ、2016-04-17の日付にて、「労働科学研究所『労働の科学』の最新号, 71巻2号 (2016年3月9日発売) に、親指シフトキーボードのことが取り上げられました」との案内を見つけ、Amazonさん経由にて入手しました。

特集の『文具製品の現在 デジタル文房四宝を考える』という4ページの記事にて、親指シフトの話題が途中で紹介されています。

日本語の特殊性

アルファベット26文字に対して、日本語は、ひらがな・カタカナ・さらに常用漢字が約2,000文字、同音異義語もあり、コンピュータに日本語入力することが、特殊で大変な状況だったことを振り返りつつ、富士通が開発した日本語入力に特化したのが、親指シフトであり、今も根強いファンがいると紹介されています。

最近、親指シフトが注目されている事例

親指シフトは、習得が必要であるものの、日本語文字入力の生産性を大幅にアップすることができ、最近の出版された書籍『最速の仕事術はプログラマが知っている』でも「仕事の効率化を図れる」として改めて注目が集まっていると書かれています。

残念ながら親指シフトの「どのように日本語をタイプするのか?」が紹介されていない

なお、本記事も参考書籍でも、親指シフトという日本語入力方式について、紹介されていますが、「どのようにすれば入力ができるのか」という事については、言及されていません。残念ながら、どのような入力方式なのか?かな入力との違いについて、などを知ることができないのが残念です。

アイディアをまとめるのは手書きが適している?

記事の結びでは、「仕原稿の修正や切り貼りがカンタンにできるのが、パソコンのメリットであるが、メモを取ったり、アイディアをまとめるのは手書きで行うのが向いていると感じてしまい、アナログでの旧世代なのか?」と問題提起をされています。

脳の中にある記憶や思考をそのままにダイレクトに入力できるのが親指シフト

この点について、親指シフトユーザーのものくろが感じるのは、「親指シフトのタイピングによる文字入力であれば、楽に脳の中にある記憶や思考を、そのままにダイレクトに、パソコンに入力できる感覚」です。

親指シフトの良さは、速さではなく、このような思考がダイレクトに入力できるメリットであり、このメリットにもっと着眼されるようになって欲しいのです。記事を読みながら切実に感じた点です。

日本語ワープロの歴史資料価値も読めた

余談ですが、この記事では、日本語ワープロの開発についての資料価値もあります。ワープロの普及に関して、記事では「読売新聞でワープロの導入が始まったのは、1986年のこと、鉛筆による原稿書きから、キーボード入力切り替えが進み、記事の著者である稲沢さんは「かな入力」を選択したことも紹介されています。

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